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株式会社アイ・ディ・ケイ(以下:IDK)とネットギアジャパン合同会社(以下:NETGEAR)は、両社共同で160入力160出力の大規模AVシステムを想定した検証実施を発表した。
同検証では、IDKのエンコーダ「NJR-T01UHD」160台とデコーダ「NJR-R01UHD」160台、そしてNETGEARの100Gコアスイッチ「M4500-32C」1台と100Gアップリンク対応10Gエッジスイッチ「M4500-48XF8C」8台を使用。320ものエンドポイントのAV over IP機器(IP-NINJAR)の統合管理および制御を実現するIDKの機能と、正しい宛先に大量のマルチキャストトラフィックをルーティングおよび管理するネットギアの機能により、IP伝送でも従来のマトリクススイッチャシステムと同様に、遅延することなくスムーズな映像伝送が可能であることを実証したという。
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システム系統図
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