アマナグループは、バーチャルなコミュニケーション設定においても確実に「伝わる」ための“リアルよりも深いライブ体験を提供する”次世代型バーチャル・ライブ・ビジュアルソリューション「deepLIVE(ディープライブ)」を発表した。

日本政府が提唱する「新しい生活様式」に即した三密を回避した環境においては、イベント、展示会、セミナー、カンファレンス、ミーティングなどビジネスを推進するための各種会議におけるユーザーとの接点の持ち方、集会の形そのもの、また集まり方などを含めて見直す必要がある一方、オンライン上やバーチャル空間を活用した場づくりが求められている。しかし、バーチャル(オンライン)なコミュニケーション空間においては、手ごたえや肌感といったリアル感が失われ、本来表現したいことが伝わらない危険性に直面しかねないという。

「deepLIVE」では、CGIを駆使した世界観の構築、プレゼンテーションの情報的&視覚的デザイン、またブランドや製品をリアルよりもリアルに可視化(ビジュアライズ)する専門チームが、企業の各種プロモーションニーズや、クリエイティブ・コミュニケーションの課題を解決するとしている。「deepLIVE」の特徴は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

1.PHOTO QUALITY
プロのフォトグラファーがフォトクオリティーの色彩や照明演出を担当し、合成CGIに馴染む“表現力”を最大化させる演出を可能とします。

2.3D CGI
ブランドの世界観や、目的・時間に合わせた背景の設定など、クライアントニーズに即してカスタマイズできる自由自在なCG空間を構築します。そのクリエイティブ表現は、製品CGI、動画、グラフィックと多彩に提案できる一方、お客様の予算や時間的制約によっては、レディメイドのテンプレートを活用したシンプルパッケージでの提案も可能です。

3.REAL TIME STAGING
3D空間でオブジェクトを動かす最新の合成技術を活用することで、背景CGIとも連動し、バリエーション豊かなリアルタイム合成演出を行ないます。これにより、バーチャル設定でありながらも「伝わる」をとことん追求したリアル体験を提供します。

4.HI-END PRESENTATION DESIGN
プレゼンテーションデザインにおいては、全体演出にマッチするオリジナルデザインから、提供素材を生かした編集・デザイン、また背景CGIやライティングを重ね合わせた最高品質のプレゼンテーションまで、デザイン効果の高いプレゼンテーション提案を行ないます。

5.UX STRATEGY
コミュニケーションにおいては、確実な手ごたえへと繋げるユーザー・エクスペリエンス(UX)が不可欠。ビジネス効果を最大化する為のお客様体験の戦略的な設計をサポートする「deepLIVE ™」専門チームでは、集約、配信、フォローアップまで一貫してコミュニケーション設定を行う。ビジネスの成果を測る為の有効なKPI設定はもとより、UXファネル構造の上流から下流までを一貫して戦略化することでタンジブルな効果へと繋げる。