
4.6cm四方のマイクアダプター「MC-1」で広がるワンオペ撮影の可能性

MC-1は、一眼レフカメラやスマートフォンを使用する際に2つのマイクの音声を手軽にカメラに取り込めるマイクアダプター。ワンマンオペレーションで撮影から録音までを行う必要がある撮影環境での使用を想定しており、あらゆるマイク音源2つを組み合わせて使用することができる。

Lチャンネルは3.5mmのミニ端子、Rチャンネルは3.5mmミニ端子もしくはXLR端子のいずれか一方を接続することができます。これらに接続された2つのモノラル音源を3.5mmミニプラグを通して、一眼レフカメラやハンディタイプの小型カメラ等のステレオミニ端子にL/R振り分けて接続することができます。音声レベルは、カメラモニターの表示を確認しながら、MC-1本体のVRツマミを回しながらL/Rチャンネルの音声レベルを直感的に調整することができます。また、電源不要でかつプラグインパワーのマイクも使用できる点も大きな特長です。

4.6cm四方の立方体の形状が特長で、ワンオペでの撮影スタイルとしてカメラリグの存在を強く意識しており、MC-1がカメラリグに装着され1つのガジェットとして機能すること、そして立方体の各6面に入出力端子、VRツマミ、コールドシュー、シューアダプターを最も効果的に配置したプロダクトデザインであることに強くこだわったとしている。ドキュメンタリーやイベント撮影、対談形式のインタビューや配信現場で活躍するだろう。

コンパクトであること、そしてカジュアルであることで、MC-1はカメラバッグにしのばせておける、いつでもどこでも使えるマイクアダプターだろう。
