株式会社ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)は、同社が取り扱うTokinaシネマ「VISTA」シリーズに40mm T1.5を新たに追加し、2020年11月18日に発売する。希望小売価格は税別1,080,000円。
好評発売中のVISTAシリーズと同じ46.7mmの大きなイメージサークルとT1.5の明るい開放値を持ち、VistaVisionフォーマットを含むほとんどの映像用カメラのセンサーに対応。要望の多かった40mmの焦点距離は、大型センサーの シネマカメラで自然な視野を表現するのに最適なレンズとしている。マウントはPL、キヤノンEF、マイクロフォーサーズ、ソニーEで、いずれもft仕様とm仕様が用意されている。
VISTAシリーズは、これにより、18mm、25mm、40mm、35mm、50mm、85mm、105mm、135mmの計8本のセットとなり、さらに撮影の幅が広がるという。
(以下、プレスリリースより引用)
■主な仕様
- レンズ構成:14群15枚
- イメージサークル:PL、EF:46.7mm、MFT:40.8mm、E:45.6mm
- 最短撮影距離:0.45m
- 絞り羽根:9枚
- フィルター径:112mm
- サイズ・重さ:φ114×160mm、約2.24kg(PLマウント)