11月20日に発売した、RFマウント採用により小型軽量を実現したデジタルシネマカメラ「EOS C70」が、Netflixの認定済みカメラリストに追加された。
Netflixでは独自に設けた要件をクリアし認定を受けたカメラでのみ、オリジナル作品を撮影することができる。今回認定されたEOS C70の推奨記録形式は「XF-AVC(4K)」、有効ピクセルは「4K:4096×2160」。
EOS C70は、CINEMA EOS SYSTEMとして初めてRFマウントを採用し、小型軽量を実現したシネマカメラ。4Kスーパー35mmのDGO(Dual Gain Output)センサーを搭載し、最大16+stopsのダイナミックレンジを実現。4K120Pのハイフレームレート撮影にも対応し、高い基本性能と小型軽量を生かした映像撮影が可能だとしている。
また、別売りの「マウントアダプター EF-EOS R 0.71×」を装着することで、フルサイズの画角で従来のEFレンズを使用可能。開放F値が約1段分向上するため、保有するEFレンズをフルに活用して撮影できるという。
なおEOS C70の認定により、キヤノンのNetflix認定済みのカメラは以下の7台となる。
- EOS C500
- EOS C300 Mark II
- EOS C700
- EOS C700 FF
- EOS C500 Mark II
- EOS C300 Mark III
- EOS C70