東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会は、若手クリエイターを対象とした空間映像制作コンテスト「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.6」のエントリー受付を5月17日より開始した。エントリー締切は6月18日まで。
「東京国際プロジェクションマッピングアワード」は、若き空間映像クリエイターを対象としたプロジェクションマッピングのコンテスト。将来、映像業界の中核となる人材の発掘と、プロジェクションマッピングという空間映像技術の高度化と普及を目的に開催している。同アワードでは、書類審査を勝ち抜いたチームに向けた制作ワークショップと東京ビッグサイトでの上映会・最終審査会での発表の場の提供する。
6回目の開催を迎える今年のテーマは、「新しい時代/New Era」。新型コロナウイルスの影響により、様々な困難な状況が続いている中だからこそ希望を持ち続け、新たな発想でこれからの時代を切り拓いきたいという思いが込められている。
最終審査および上映会は、11月に東京ビッグサイト会議棟前広場で開催予定。開催の模様は、インターネットを通してオンラインで配信される(昨年視聴実績:のべ約21万人)。また、優秀作品には表彰と副賞が贈られるとともに、東京ビッグサイトの定期上映会で1年間上映される予定。
(以下、プレスリリースより引用)
■スケジュール
- 5月17日(月)エントリー受付開始
- 6月18日(金)エントリー・応募書類提出〆切
- 6月25日(金)書類審査結果発表
- 7月~10月 映像制作期間
- 11月13日(土)最終審査・上映会
■各賞/副賞
応募作品の中から優秀と認められた作品に対し、以下の各賞および副賞を授与します。
- 最優秀賞(賞金、トロフィー、賞状)30万円
- 優秀賞(賞金、トロフィー、賞状)15万円
- 審査員特別賞(賞金、トロフィー、賞状)10万円
■応募資格
- 大学、大学院、高専、専門学校、高等学校に所属する学生とする。※1
- 一次審査後にオンラインでのワークショップ(7月上旬開催予定)※2、及び上映会当日※3に参加できること。
- 1名以上のチーム編成での参加とする。複数名で編成される場合は1名代表者を選出した上での申し込みとする。
- 別の学校、学生とともにチームを組むことも可。但し各校ごとに学校関係者1名の参加を必須とする。
- チーム内には3DCGおよび2Dアニメーションのアプリケーションを使用できる者が最低1名はいること。
(原則、学生以外の制作は禁止。プロの協力者がいる場合、アドバイスは可とする)
※1 ただし18歳以下の場合は保護者の同意が必要となります。
※2 ワークショップはオンラインにて開催予定。詳細は一次審査を通過された方にご案内させて頂きます。
※3 上映会への参加形態は、オンラインでの参加となる可能性もありますので予めご了承ください。