ソニーは、3840×2160のRAW出力とホワイトバランス調整の改善した「FX9」の無償アップデート「Ver.2.10」を公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。

同ファームウェアにより、3840×2160 RAW出力に対応(4096×2160は既対応)。RAW出力には別売の拡張ユニット「XDCA-FX9」が必要。また、4K(3840×2160) 120P RAW出力に対応(S35 4Kスキャンモード時)。4K 120P RAW出力の記録は今後発売が予定されているAtomos社 Ninja Vで対応予定だという。

太陽光下でのホワイトバランス調整がやりやすく、より自然な色に調整できるように改善したしている。