ソニーは、オフィスや商業施設、教育機関などに向けた4K業務用ディスプレイ、ブラビア3シリーズ9機種を発売する。ラインナップや発売日、価格は以下の通り。
■BZ40J/BZシリーズ:2021年7月16日発売
- FW-100BZ40J/BZ 100V型 オープン:市場想定価格未定
■BZ35J/BZシリーズ:2021年7月2日発売
- FW-50BZ35J/BZ 50V型 オープン:市場想定価格 税込150,000円前後
- FW-43BZ35J/BZ 43V型 オープン:市場想定価格 税込110,000円前後
■BZ30J/BZシリーズ:2021年7月16日発売(FW-32BZ30J/BZのみ2021年9月17日発売)
- FW-75BZ30J/BZ 75V型 オープン:市場想定価格 税込350,000円前後
- FW-65BZ30J/BZ 65V型 オープン:市場想定価格 税込210,000円前後
- FW-55BZ30J/BZ 55V型 オープン:市場想定価格 税込135,000円前後
- FW-50BZ30J/BZ 50V型 オープン:市場想定価格 税込120,000円前後
- FW-43BZ30J/BZ 43V型 オープン:市場想定価格 税込95,000円前後
- FW-32BZ30J/BZ 32V型 オープン:市場想定価格 税込90,000円前後
4K業務用ディスプレイ、ブラビアとして初の100V型と32V型を商品構成に追加。100V型は、大きな会議室やオフィスサイネージとして、32V型はハドルスペース(打ち合わせコーナー)に設置しやすく、在宅勤務の個人用PC ディスプレイにも適しているという。また、予算に合わせて選びやすいエントリー機種群として、新たにBZ30J/BZシリーズ6機種をラインナップとしている。
BZ40J/BZ シリーズ「FW-100BZ40J/BZ」 (100V型)は、最新の認知特性プロセッサー「XRTM」を搭載し、人が目で感じる自然な美しさの再現を特徴とする。BZ35J/BZ シリーズ(2機種)は、輝度性能(画面の明るさ)が従来機比約10%向上しており、明るい場所でも鮮明な表示が可能。
なお、全9機種で細かな部分まで視認できる高精細な4K解像度や、「XR トリルミナスプロ」(BZ40J/BZシリーズ)、「トリルミナスプロ」(BZ30J/BZシリーズ、BZ35J/BZシリーズ)による色彩豊かな広色域表示、立体感ある明暗表示が可能な高コントラストといった、ソニー独自の高画質性能を備えているという。Android TVTMのOSバージョン10を採用し、各種アプリの迅速な起動と操作感を実現。
また、Apple AirPlay 2とChromecast built-inにも対応しており、スマートフォンと接続しさまざまなコンテンツを大画面ディスプレイに表示できるとしている。