IN2COREは、新たにQTAKE Cloud Streamのウェブブラウザ版を発表した。

ウェブブラウザ版での配信は、QTAKE Monitorと同様に、超低遅延、マルチカメラ対応、フレームベースのメタデータサポートを備えており、ウェブブラウザに対応したスマートフォン、タブレット、ノートPCで受信可能。ウェブブラウザ版を利用するには、QTAKEバージョン1.6以上が必要。

2021年7月15日にIN2CORE社が発表したQTAKE1.6では、ストリーミングに特化した多数の新機能が追加された。プロの映像制作者向けに設計された QTAKE Streamは、超低遅延、フレームベースのメタデータサポート、スタジオグレードのセキュリティなどを備えている。

QTAKE1.6では、ストリーミングに特化した「QTAKE Live」がレンタル専用で発表された。QTAKE Liveは簡素化されたインターフェイスで、マルチカメラ入力やストリーミングに加え、画像サイズの調整やカラーグレーディングなど、収録機能は備えていないがリアルタイムでの画像処理が可能。