ファイヤーワークス「デジスワップ」メイン写真

ファイヤーワークスは、フィルムカメラをiPhoneと専用アタッチメントと組み合わせてデジタル撮影を可能にする「デジスワップ」を2022年4月初旬に発売する。各製品の価格は以下の通り。

  • 本体:199ドル(予定)
  • アプリ:49ドル(予定)
  • ライカMアダプター:88ドル(予定)
  • ハッセルブラッド専用ガジェット&app(開発中)
ファイヤーワークス「デジスワップ」説明写真

同製品の特徴として、フィルムカメラを改造することなくスマートフォンでデジタルカメラとして撮影が可能になる。絞り、シャッタースピード、ピント調整などを必要とするマニュアル撮影の使い勝手をそのままに、シャッターと連動して撮影が可能。アーティスティックな動画撮影も可能で、画像や動画はスマートフォンに保存されるのでSNSの投稿や共有が容易としている。

フィルムカメラの裏蓋を外し、専用のガジェットを三脚ネジを利用し、専用のアプリをインストールしたスマートフォンをガジェットに取り付ける。フィルムカメラ特有のトーンや雰囲気のあるアートな動画の撮影も可能としている。

ファイヤーワークス「デジスワップ」説明写真
専用ガジェットセット
ファイヤーワークス「デジスワップ」説明写真
ニコンF2装着例

なお、同製品は会場イベントを2022年2月24日から27日までの4日、オンラインイベントを2022年2月22日から27日までの6日の期間中に開催する写真映像展示会「CP+2022」への展示を予定している(ブースNo32)。

ファイヤーワークス「デジスワップ」説明写真
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