Snoppa Roverメイン写真

3軸ジンバルスタビライザーを主力製品とする中国・深センのSnoppaは、クラウドファンディングサイト「kickstarter」において、全地形対応電動スタビライズシネマドリー「Rover」のへの出資募集を開始した。希望小売価格は3599米ドル(約41万0,000円)だが、限定165台までは33%オフで18,699HKドル(約27万5,000円)としている。出荷は2022年7月に行われる予定。期間は2022年3月24日まで。

FAQによるとローバーの配送範囲は、オーストラリア、カナダ、中国、欧州連合、香港、マカオ、日本、韓国、スペイン、台湾、米国、英国としている。

Snoppa Roverは、全地形対応型の高度な電子安定化システムを搭載したシネマドーリー。様々な凹凸のある道でも安定したスムーズな走行と撮影が可能。ローバーは手動で運転することも、あらかじめ設定された経路に沿って自動的に移動することもできる。

最大15kgの耐荷重、一連の制御インターフェース、画像伝送モジュールにより、Snoppa Roverはミラーレス、デジタル一眼、シネマカメラなど、一般的なカメラのほとんどを搭載・制御でき、ドリーの動きとカメラ撮影の両方を遠隔操作したり、スマホやタブレットで撮影したものをライブプレビューすることも可能としている。