キヤノンは、同社のデジタルシネマカメラ「EOS R5 C」を2022年3月10日に発売することを発表した。 希望小売価格はオープン、市場想定売価は税込65万円前後。以前、2022年3月上旬発売としていたもの。
EOS R5 Cは、「CINEMA EOS SYSTEM」の動画性能とミラーレスカメラ「EOS R5」(2020年7月発売)を踏襲した高い静止画性能を、電源ダイヤルでのモード切り替えにより使い分けることができるデジタルシネマカメラ。高次元で動画性能と静止画性能の両立を実現したことにより、機動力が求められる報道現場や、シネマライクな画づくりが求められる広告・企業映像制作など、1台で幅広い撮影シーンに対応できるとしている。