パナソニック、GH6のファームウェアアップデートVer.2.0発表。動画RAWデータ出力対応とProResフォーマットを拡張

パナソニック株式会社は、同社のミラーレス一眼カメラLUMIX Gシリーズ「DC-GH6(GH6)」のファームウェアVer.2.0を公開した。以前アップデートを発表していたもの。LUMIXお客様サポートからダウンロードできる。

同アップデートにより、5.7K(5728×3024)、Cinema4K(4096×2160)、アナモフィック5.8K(5760×4320)、アナモフィック4.4K(4352×3264)の動画RAWデータをATOMOS社製 「NINJA V+」「NINJA V」に、HDMI経由で出力可能となる。

Apple ProRes 422 HQ/ProRes 422の動画記録モードが追加されたほか、DJI製ジンバルとの互換性が向上し、「DJI RS 2」「DJI RSC 2」のActive Track機能に対応する。