Feiyu Techは、一眼レフカメラからスマートフォンまで対応するジンバル「Feiyu SCORP-Mini」をまもなくMakuakeにて出品する。
SCORP-Miniは、撮影時に角度や姿勢が絶えず変化する問題を解決するためにT字型ハンドルと一体型サスペンションハンドルを搭載。T字型のハンドルは腕にフィットし、直立して撮影するときのグリップ向上を実現する。また、一体型のサスペンションハンドルにより、ローアングル撮影がより簡単に実現できるように工夫されている。耐荷重性は約1,200gだという。
ミラーレスカメラ、コンパクトカメラ、スマートフォン、アクションカメラに対応。さまざまなデバイスで撮影するユーザーにとって最も対応しやすいジンバルだとしている。また、複数のデバイスを使用して撮影する場合でも、スタビライザーを交換する必要はないとしている。
ポリマー合成樹脂とアルミニウム合金で作られており、重量は787g(クイックリリースプレートを含む、カメラなどを除く)を実現。長時間の撮影でも安定した撮影が可能。
コンパクトなボディを実現し、トップマウントには1.3インチの大型タッチスクリーンを搭載。本体すべての設定はタッチ操作で行うことが可能。わかりやすい情報とシンプルな操作で、撮影時にも落ち着いてタッチスクリーンができるとしている。
胴体前面のフォローフォーカスホイールは、外部のフォローフォーカスデバイスを正確に制御可能。また、Type-Cインターフェイスを介してカメラを接続し、撮影を直接制御が可能。カメラのシャッターボタンを押す必要はないとしている。