DZOFILM、Gnosis 32mm/65mm/90mm発売。マクロ機能を特徴とする3本のシネプライムレンズ登場

DZOFILMは、焦点距離32mm、65mm、90mmのマクロシネレンズ新製品「Gnosis VV」シリーズを2022年8月上旬に発売する。

DZOFILM Gnosisシリーズは32mm、65mm、90mmの焦点距離をラインナップ。最短撮影距離は0.167m、0.237m、0.258m、1：1、1.33：1、1.5：1の倍率に対応し、シーン中の小さなものを大きく撮影可能。広角・標準・望遠の3つの焦点距離で撮影距離や画角を自在に変更可能としている。

業界標準のフロント径114mmを採用し、マットボックスなどとの互換性を実現。レンズ交換時に調整する必要がなく、撮影効率の向上が可能としている。

最小距離から無限まで、フレーム中心から周辺部まで極めてシャープな画質を実現しており、ピントの照合位置から外れているところまで均一の色表現と階調豊かな映像が得られるとしている。

300°のフォーカス回転角で正確にコントロール可能。ピント合わせ時のTストップ（T2.8〜T22）は3本とも共通で、光量を同一設定で取り扱い可能。LPL、PL、EFマウントに対応可能としている。