こんにちは!PRONEWS編集部です。
直近1週間で人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!
今回は2022年8月19日(金)~8月25日(木)のランキングを発表します!PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!
2022年8月19日~8月25日アクセスランキング
富士フイルム本気の動画性能「X-H2S」を試す
富士フイルムのX-H2Sはその動画性能の高さから発表時より筆者が注目していたカメラである。今ではほとんどのミラーレス機で高画質な映像が撮れるようになった時代ではあるものの、その機能はスチル機のオマケ的なものから、本気のシネマカメラに近いものまで実に多種多様である。そんな現在のミラーレスカメラの動画事情においてPRONEWS読者の食指が動く機種はそれほど多くはないのではないかと思う。その数少ない本気の動画性能を持ったミラーレスカメラの一つが今回紹介するX-H2Sだ。
満を持して登場したBlackmagic Design「ATEM 2 M/E Constellation HD」
2022年4月にBlackmagic Designより発売された、ライブプロダクションスイッチャー「ATEM Constellation HD」シリーズ。2019年発売の最上位機種「ATEM Constellation 8K」の流れを汲みつつも、手の届きやすい下位互換のシリーズとしてローンチされた。発表アナウンス(例によってBlackmagic Designは突然の告知がお馴染み)の際は、数年振りの後継機発売の知らせに、満を持してようやく来たなという印象だった。
Blackmagic Design導入事例:ナイトクラブ「渋谷WOMB」の場合
Blackmagic Designによると、日本最大級のクラブで世界的にもトップにランクインしている渋谷WOMBが株式会社YELLOWと技術協業し、Blackmagic Designのデジタルフィルムカメラやプロダクションスイッチャーなどと連動したライブパフォーマンスシステムおよびイベントの同時ライブ配信システムを導入したという。この新しい配信ワークフローには、5台のBlackmagic Studio Camera 4K ProおよびATEM Television Studio Pro 4Kを含む、多数のBlackmagic Design製品が導入されている。
システムファイブ、「YoloBox Mini」発売。小型軽量化されたライブストリーミングエンコーダー
株式会社システムファイブは、同社が国内総代理店業務を務める中国YoloLiv社のライブストリーミングエンコーダー「YoloBox Mini」の国内出荷を2022年8月29日に開始する。希望小売価格はオープン、同社オンラインショップでの販売価格は税込96,800円。
YoloBox Miniは以前発表されていたYoloBoxシリーズの最新モデル。上位機種のYoloBox Pro(質量750g)比で約57%の軽量化を実現。コンパクトな320gの筐体にYoloBox Proとほぼ同等のエンコーダー、スイッチャー、モニター、レコーダー機能を搭載している。
特性を知って使いこなせ!可能性を秘めた「X-H2S」
X-H2Sの発表は動画撮影者にとって、かなりインパクトあるものだった。
自分でも富士フイルムのカメラX-T3を愛用していて、X-T4の時とGFX100Sの発売時にムービーカメラとしての視点からレビューさせてもらった。しかし、X-Hシリーズの新機種が出ることには、あまり注目していなかったというのが本心である。
自分の中でX-Hシリーズというのは静止画高画素機のフラッグシップという位置付けで、どちらかというとX-T5の方が動画機の本命だと勝手に思い込んでいた。それがメディア告知の蓋を開けてみたら、スペックに驚愕させられた。
RED Digital Cinema、DSMC3カメラシステムシリーズ「V-Raptor XL 8K VV」発表
RED Digital Cinemaはライブストリームイベントにおいて、「V-RAPTOR XLTM 8K VV」(以下:V-RAPTOR XL)の発売を発表した。V-RAPTOR XLシステムは、REDカメラプラットフォームを拡張し、現在のフラッグシップであるマルチフォーマットセンサー「V-RAPTOR 8K VV+6K S35」を大規模プロダクション対応のXLカメラボディに搭載。統一されたXLボディは、ハイエンドのテレビや映画の制作をサポートするように設計されている。
ソニーのCinema Line「FX3」がNetflix認定を取得
ソニーは、同社のCinema Line「FX3」が米映像配信制作大手「Netflix」の認定済みカメラリストに追加されたことを発表した。これによって、Cinema Line群のカメラは全てNetflixの認定を取得したことになるという。
キヤノン、業務用デジタルビデオカメラ「XF605」最新ファームウェア公開
キヤノンは、同社の業務用デジタルビデオカメラ「XF605」の最新ファームウェア1.0.1.1を公開した。
同アップデートにより、キヤノンIP「XCプロトコル」、縦撮り用の画面表示に対応。4K映像を高効率に圧縮した、XF-AVC 4K Intra フォーマットを新規に追加した。S&F設定時(24P-120P設定時)、顔検出、瞳検出、および追尾が可能になった。また、オーディオメーターの4CH表示、アサインボタン11へのREC割り当てができるようになった。
ゼンハイザー「MKE 200/MKE 400-II」で手軽に動画音声クオリティが向上!音声で視聴者を惹きつける方法を紹介
視聴者が興味深く動画を見てくれるための方法は、ビデオグラファーなら誰もが模索しているのではないでしょうか。映像のクオリティアップは誰でも考える一方で、音声のクオリティアップは見落としがちな方法と言えます。
本記事では、ゼンハイザー社のオンカメラマイクを用いて、誰でも簡単に音声のクオリティアップを実現する方法をご紹介します。
ブラックマジックデザイン、DaVinci Resolve特別オンライン無償トレーニング開催
ブラックマジックデザインは、2022年8月27日に「夏休み特別オンライン無償トレーニング~Introduction to DaVinci Resolve 18~」を開催する。
今回のトレーニングでは順を追って進行し、ハンズオンで多様な機能や実践的な使い方を丁寧に学べるとしている。今回のトレーニングは、無償版/有償版どちらでも参加可能。講座は、DaVinci Resolve公式トレーニングブックに沿った内容を予定。