キヤノンは、デザインオンラインセミナー「Meet-up Canon Design 2022」を2022年12月1日(木)および12月13日(火)に開催。「グッドデザイン賞」受賞製品を含むカメラ、プリンター、医療機器などの最新デザイン事例について、キヤノン所属のデザイナーが紹介する。参加費は無料。
セミナーの申し込みは1日単位となるが、入退室は自由とのこと。各セミナー後半では、参加者からの質問にデザイナーが答える質疑応答の時間も予定している。
「Meet-up Canon Design 2022」開催概要
- 形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 日時:12月1日(木)15:00~、12月13日(火)15:00~
- 講演者:キヤノン株式会社 総合デザインセンター所属のデザイナー
- 参加費:無料(事前登録制)
- 申し込み締切:
- ・12月1日(木)分は11月28日(月)まで
- ・12月13日(火)分は12月8日(木)まで
申し込みはコチラから
各セミナー詳細
- 臨場感あるバーチャルリアリティー映像をより多くの人に「EOS VR SYSTEM」のデザイン
- 知るともっと好きになる「EOS R7」に秘められたデザインのこだわり
- ユーザビリティを追求したヘッドマウントディスプレイ「MREAL X1/S1」の造形の秘密
- 安心と信頼を創るメディカルデザイン
- 仕事・学習・趣味のマルチユースに応えるプリンター「PIXUS」のUXデザイン
- 未来の価値を創造するデザインリサーチ
12月1日(木)
時間:15:00~15:20
詳細:キヤノン初となるVR映像撮影システム「EOS VR SYSTEM」の専用レンズやソフトウエアのデザインで工夫したポイントを紹介
時間:15:20~15:40
詳細:ミラーレスカメラの最新機種「EOS R7」の事例をもとに、人に寄り添うデザインを追求したEOSのデザインプロセスやキヤノンならではのこだわりを紹介
時間:15:40~16:00
詳細:ヘッドマウントディスプレイ「MREAL X1/S1」の快適な装着感と高い操作性の実現に向けた飽くなき探究や、ユーザビリティと造形の密接な連携によって生まれたデザインストーリーを紹介
■12月13日(火)
時間:15:00~15:20
詳細:「グットデザイン賞」を受賞した全身用X線CT診断装置、超音波診断装置、ウイルス検査用キット(パッケージデザイン)の事例に沿って、医療ワークフローを徹底的に分析して導かれた、キヤノンのメディカルデザインのこだわりと工夫をデザイナーが語る
時間:15:20~15:40
詳細:「PIXUS」のUXデザイン事例を用いて、仕事、学習、趣味などそれぞれの用途で最適なUXが異なるマルチユース特有の課題にどう応えたかを紹介
時間:15:40~16:00
詳細:デザインリサーチという手法を用いて、まだ見ぬ未来の価値を創造し、ビジネスに貢献するための3つの取り組み(①新しい視座を得るための工夫、②価値を生み出す問いの作り方、③リサーチで終わらないインスピレーションの提供)について紹介