銀一は、同社取り扱いブランド「RODE Microphones」の新製品「Wireless ME」を2023年4月21日に発売する。希望小売価格は税込25,300円。
同製品は、受信機1台と送信機1台で構成されるワイヤレスマイクシステム。RODE製Wireless GOシリーズと同様にマイクが内蔵された送信機に加えて、受信機側にも「MEマイク」を搭載しており、Vlogやインタビューの撮影などに便利としている。
受信機には最大2台までの送信機をペアリングできるため、Wireless MEやWireless GO IIの送信機を追加することで、送信機2台でのデュアルチャンネル録音や受信機のマイクを含めたユニークな3マイクシステムを実現でき、制作の幅を大きく広げられるとしている。
また、自動で入力ゲインを調整するゲインアシスト機能を搭載しており、手軽にハイクオリティな録音が可能。豊富なアクセサリーが同梱されたパッケージで、購入後すぐに録音を始めることができるという。
2.4GHzデジタル伝送と128bit暗号化を利用することで、100m以上の範囲(見通し)で安定したワイヤレスオーディオシステムを提供。受信機をカメラ、スマートフォン、PCに接続し、送信機を話し手に取り付けることで、ケーブルに煩わしさを感じずに自由なスタイルで録音ができるとしている。
また、Wireless MEに併せて、新しいRODEアプリ「RODE Capture」を公開した。メインカメラとインカメラの同時録画を行うことができ、Wireless MEと併せて使うことで、iPhoneの前後からハイクオリティな映像と音声を収録することが可能。直感的なインターフェースで、画角やビデオ解像度、フレームレート、ズームを素早く簡単に操作でき、またアプリ内からWireless MEのすべての設定にアクセスできるため、アプリひとつでさまざまなコンテンツに適した撮影が手軽に行えるという。