Blackmagic Designによると、Blackmagic URSA Mini Pro 12Kデジタルシネマカメラが、最近Netflixの認定カメラリストに追加されたという。
このリストは、公式には「カメラと画像キャプチャ:要件とベストプラクティス」という名前で、ダイナミックレンジ、解像度、コーデック、ワークフローの互換性など、Netflixから認定カメラとして承認されるために必要なキャプチャー要件がまとめられている。
Netflixは、番組の最終的な総尺の90%を認定カメラで撮影することを要求している。このリストには、Blackmagic Design URSA Mini Pro 4.6K G2が認定システムとしてすでに含まれている。
Blackmagic URSA Mini Pro 12Kデジタルフィルムカメラは、12288×6480の12Kスーパー35イメージセンサー、14ストップのダイナミックレンジを搭載しており、12Kの80メガピクセル/フレームで最大60fpsの高フレームレートでの撮影に対応している。さらに光学ローパスフィルターが新しく搭載された。
同カメラの新モデル「Blackmagic URSA Mini Pro 12K OLPF」は、現在販売中。