![メタバース プロダクション、「CAD CENTER library」公開メイン写真](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2023/05/230502_metaverse_10.jpg)
メタバース プロダクションは、様々なデジタルコンテンツ制作のビジュアライゼーション環境を構築・提供するキャドセンターと連携し、渋谷と道頓堀の街並みや東京都港区と横浜の都市データの再構築したフォトリアルな3DCG背景素材「CAD CENTER library」第1弾を公開した。
映像業界における課題として、日本国内で撮影ニーズのあるロケーションは様々な規制やリスクがあるため、CMや映画、ドラマ、ミュージックビデオなどの映像撮影は困難だと言われている。その課題に対応するため、キャドセンターが提供する都市データとしての正確さとフォトリアルな表現のリアルさを追求した3Dデータソリューション「メタバース・スマートシティ」を活用し、東京・渋谷のスクランブル交差点や大阪・道頓堀の戎橋といった日本を代表するロケーションで、時間帯やアングルを自由自在に、思い通りの撮影・演出ができる3DCG素材「CAD CENTER library」を追加した。
すべての素材はUnreal Engine 4で開発され、インカメラVFX撮影に対応しており、メタバース プロダクションが提供するPXサービス「Virtual House Studio」として利用可能としている。
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![メタバース プロダクション、「CAD CENTER library」公開説明写真](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2023/05/230502_metaverse_16.jpg)