ニコンイメージングジャパンは「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応の超望遠ズームレンズ「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」を2023年8月に発売する。希望小売価格はオープン。
「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」は、高い機動性と優れた操作性を備える超望遠ズームレンズ。野鳥や野生動物、飛行機など、遠くの被写体を大きく捉え、迫力のある撮影を実現できるという。広角端での最短撮影距離が1.3m、望遠端の最短撮影距離は2.4mと短いため、野鳥を撮る合間に足元の花や昆虫など、近くの被写体の撮影も可能としている。
幅広い焦点距離域をカバーすることで、レンズを交換することなくこの1本で多彩な撮影が楽しむことが可能。また、軽量設計や手ブレ補正効果5.5段などにより高い機動性を実現し、インターナルズーム機構の採用などで操作性も大幅に向上させ、ユーザーの撮影を強力にサポートするという。