日本サムスンの販売特約店であるITGマーケティングは、USB 3.2 Gen 1(5Gbps)インターフェースに対応した最大容量8TBの外付けSSD「Samsung Portable SSD T5 EVO」を2023年12月下旬に発売する。希望小売価格はオープン。ラインナップと市場推定価格は以下の通り。
- 2TB:税込26,480円
- 4TB:税込48,480円
- 8TB:税込89,480円
「T5 EVO」は、一般的な外付けハードディスクよりも大容量となる最大8TBを実現した外付けSSD。USB 3.2 Gen 1インターフェースの採用により、最大460MB/sのシーケンシャル読み出し/書き込み速度を備えている。 外付けHDDに比べて、より高速かつ持続的なパフォーマンスで大容量ファイルの転送を処理できるように設計されており、動画や写真、ドキュメントファイルやゲームコンテンツなど様々なデータを大量に保存可能。
手にフィットするデザインで、堅牢な金属ボディをラバーコーティングした筐体には上部に金属リングが付いており、多様なライフスタイルに合わせて携帯性を高めている。最大2メートルの高さからの落下耐性を備えており、大切なデータの保管にも安心としている。また、3年の限定保証が付いている。
Dynamic Thermal Guardを搭載した「T5 EVO」は、過熱による潜在的なパフォーマンス低下を最小限に抑え、高速な転送速度を維持している。さらに、国際安全規格IEC 62368-1に準拠して設計されており、安心感と安全性を提供するという。
Windows、macOS、Androidスマートフォンやタブレット、ゲーム機などと互換性があり、様々なデバイスとシームレスに動作が可能。USB-C to Cケーブルを標準で添付しており、スムーズな接続を実現できるとう。
「T5 EVO」は、パスワード設定によるAES 256ビットハードウェア暗号化機能を搭載。「T5 EVO」にプリインストールされている「SamsungポータブルSSDソフトウェア1.0」もしくは「Samsung Magicianソフトウェア 」で、セキュリティ設定やデバイスのファームウェアとソフトウェアのアップデートを行うことができます。 さらに、「Samsung Magicianソフトウェア」では、ドライブの健康状態、温度、データ使用容量の可視化が可能としている。