ソニーは、ラージセンサーカメラ「FR7」の最新ファームウェアを公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。
ILME-FR7本体ソフトウェアアップデートVer. 2.00の更新内容は次の通り。
以下、リリースノートより引用
- VR/ARシステムのためのfree-dプロトコルに対応しました。
- マニュアルズームレンズを操作する3rdパーティーのレンズコントローラーに対応しました。
- プリセットポジションの復元時に、Pan-Tiltとズームを連動させることが可能なZoom Syncに対応しました。
- プリセットポジションの復元時に、ズーム/フォーカスのスピードをそれぞれ調節できるようにしました。
- プリセットポジションの復元時に、Web Appから停止できるようにしました。
- フレーミング操作を記録/再生する機能(PTZトレース)に対応しました。
- ソニー業務用カメラの分光特性に沿った色を再現するための新ルック709toneに対応しました。
- Remote Control Panelsからのシャッター制御に対応しました。
- Camera IDとReel Number形式のファイル名に対応しました。
- 撮影モードにFlexible ISOとCine EI Quickを追加しました。
- 撮影モードがFlexible ISO/Cine EI/Cine EI Quickのとき、記録時に使用した基本ルックの3D LUTファイルを撮影データと同じメモリーカードに同時記録できるように対応しました。
- スロー&クイックモーション時にAFを使えるフレームレートが多くなりました。
- RTMP/RTMPS プロトコルに対応しました。
- 操作性と動作安定性を向上しました。