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株式会社Shiftallは、超軽量VRヘッドセット「MeganeX superlight」、メタバース用モーション・トラッキング装置「HaritoraX ワイヤレス R」、PC/スマホ両対応のワイヤレス防音マイク「mutalk 2」を発表した。

MeganeX superlightとHaritoraX ワイヤレス Rの希望小売価格、発売時期は未定。mutalk 2の希望小売価格は税込19,900円で、予約を受け付けている(2024年5月発送予定)。

MeganeX superlight

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MeganeX superlightは、5.2K/10bit/HDRのディスプレイを搭載した超軽量の6DoF対応VRヘッドセット。軽量なSteamVR対応VRヘッドセット「MeganeX」の約半分の重量を目指し、限界まで軽量化チューニングを施すことで、装着性を大幅に向上させた。

5.2K HDR対応マイクロOLEDパネルの性能はそのままに、Inside-Outカメラやスピーカー、テンプルを廃し、MeganeX比でFOVをさらに広げた全樹脂製レンズを採用。SteamVR Base Stationに対応し、高精度なトラッキングを実現しているという。

ディスプレイ 1.3inch Micro OLED 5.2K(2,560×2,560 x2) , 10bit HDR/120Hz
重量 約200g (フェイスパッド・ヘッドバンド含まず)
ヘッドトラッキング方式 SteamVR Base Station方式での6DoF
接続方式 DisplayPort + USB2.0

HaritoraX ワイヤレス R

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HaritoraXは新世代のセンサーを採用し、誤差(ドリフト)を専用カメラによる光学認識で自動補正する、ハイブリッド方式を採用した新しいVR用モーション・トラッキング装置。

IMU方式の軽量・長時間駆動・遮蔽物の影響を受けないという強みと、光学方式のドリフトしない精度の良さを兼ね備えている。従来のHaritoraXシリーズと同じようにしようできるが、別売の専用カメラをPCにつなぐと、カメラの視界内にセンサーが写った瞬間に、それまで蓄積されていたドリフト分のねじれを自動補正する。そのため、カメラの方向を向く機会がある使い方では、IMU方式に必須の一定時間ごとのキャリブレーション操作が不要となる。

動作時間 IMU方式:約20時間、IMU+光学方式:TBD
トラッキングポイント 胸/腰/両膝/両足首の6点
※追加ユニットを購入することで、全身に拡張可
センサー(IMU) 加速度・角速度・地磁気センサ(9軸IMU)
専用カメラ USBにてPCに接続
無線通信方式 Bluetoothまたは専用ドングルによる独自通信
対応VRヘッドセット SteamVR対応ヘッドセット各種
※全てのヘッドセットでの動作を保証するものではない

mutalk 2

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mutalk 2は、自分の声を周りに聞こえにくくし、周囲の騒音もマイクに入りづらくする機能を備えたワイヤレス防音マイクの新モデル。オンライン会議やメタバース、オンラインゲームでの使用に最適だとしている。

専用通信ドングルによる無線接続時の高音質・低遅延化に加え、Bluetooth接続、有線接続(USB Audio)も可能。外観はそのままに、マイク・通信チップともに刷新し、長時間利用時の音質変化を抑えるためのマイク保持機構も変更された。また、通常のマウスパッドに加え、鼻声にならない新構造のマウスパッドも付属する。

動作時間 10時間連続利用可能
充電方式 USB Type-C、充電時間 約2時間
通信方法 [無線接続]
・Bluetooth Ver.5.3
・専用通信ドングル(USB Type-A)
[有線接続]
・USB(USB Audio)
音声ビットレート [有線接続時または専用通信ドングル接続時]
・音声入力(マイク):最大48KHz,24bit
・音声出力:最大96KHz,24bit
[Bluetooth接続時]
・音声入力(マイク):最大 16KHz,16bit
・音声出力(HFP):最大16KHz,16bit
・音声出力(A2DP):最大44.1KHz,16bit
Bluetooth対応プロファイル HSP/HFP/A2DP
マルチポイント接続台数 最大2台