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Disguiseは、CG生成やエフェクト、合成といった映像のリアルタイム処理を専門的に行う「レンダリングノード」である新製品「RX III」を発売する。

バーチャルプロダクションに最適な高性能レンダーノード

最新世代のGPUとマザーボード、ネットワーキング機能を強化した「RX III」は、前モデルの「RX II」の2倍のレンダリング処理が可能。Unreal Engine、Unity、TouchDesigner、Notchなど様々なCGエンジンにも対応し、Disguise エコシステムのコンポーネントとして活躍するとしている。

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バーチャルプロダクションスタジオに欠かせない、高性能なレンダーノードである、最新のグラフィック処理技術を搭載した新しい「RX III」は、シンプルなハードウェア構成で複雑なシーンを提供できるという。RenderStreamと組み合わせることで、複数台による平行処理が可能。単一GPUでの制約に縛られず、コンテンツを無限に拡張できる。

拡張現実(xR)でビジュアル・ストーリーテリング

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拡張現実(xR)スタジオは、ブランドコミュニケーションや放送プロダクションで「没入感のあるビジュアル・ストーリーテリング」を提供する。RX IIIとRenderStreamにより、リアルタイムグラフィックスの最新技術を活用。コンテンツとクリエイティブの柔軟性を最大限に引き出し、あらゆるストーリーを生き生きとさせることができる。

ライブエンターテインメントの柔軟な映像演出ソリューション

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RX IIIはリアルタイム生成コンテンツの使用が増加してきたライブプロダクションだ。リアルタイムでの映像処理能力が倍増し、ワンランク上のライブショーを実現する。新しい堅牢なシャーシは、従来のツアー用ラックに収まる設計となり、劇場公演でも使用可能な低騒音だという。

イマーシブ、かつインタラクティブな映像体験

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テーマパークやインスタレーションでは、イマーシブかつインタラクティブな印象的共有体験を提供可能になる。RX IIIとRenderStreamがさまざまな要求に応えるリアルタイム生成コンテンツを処理。プロジェクトの進化に伴うスケールアップも可能だとしている。

RX IIIの特長

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  • 高性能レンダリング: RX IIIは、最新世代のGPUとマザーボード、ネットワーキング機能を強化。前モデルの「RX II」の2倍のレンダリング処理が可能。より複雑なシーンをリアルタイムでレンダリングする。
  • シームレスに同期: RenderStreamプロトコルで接続可能。コンテンツを生成するエンジンからを効率的でシームレスに接続する。複数のRXを同期した並列処理でレンダリングパワーを効率的に分配、高画質のビデオ出力を実現する。
  • コンテンツの柔軟性: RenderStreamはCGエンジンを選ばない。「Unreal Engine」「Notch」「TouchDesigner」「Unity」など、好みのCGエンジンを使用できる。また「Volinga」や「Cuebric」といった生成AIプラットフォーム、さらに、複数のCGエンジンを1つのプロジェクトで組み合わせて同時使用も可能。飛躍的なコンテンツの柔軟性を実現しているという。