VANGUARD、ビデオ三脚を「VESTA GO」および「ALTA PRO 3VL」シリーズから新発売

2024.06.26

ガードフォースジャパンは、同社が取り扱うVANGUARDの「VESTA GO」および「ALTA PRO 3VL」シリーズからビデオ三脚を2024年7月12日に発売する。希望小売価格はいずれもオープン。ラインアップと市場想定価格は以下の通り。

VESTA GO ビデオ三脚

VESTA GO ビデオ三脚は、持ち運びやすさを重視したい時に最適な軽量でコンパクトな三脚だ。野外での撮影にも適しており、専用ケースにコンパクトに収納可能で、移動にも便利だという。

脚の角度は簡単に調整でき、センターポールは分離可能で、キャノピーから引き抜かずに簡単に取り外すことができるため、素早くローアングル撮影に切り替えることができる。この三脚には、滑らかな動きが味わえるコンパクトなビデオ雲台が付属しているため、動画撮影やスポッティングスコープでの使用に最適だという。

ビデオ雲台はスプリングと油圧の2種類があり、安定したチルト操作ができ、パン（水平回転）もスムーズに行える。さらに操作しやすいハンドルも装備している。

動画撮影やスポッティングスコープでの使用に最適なスムーズな操作が可能なビデオ雲台が付属している。

23mm脚径には、内部にスプリング（バネ）を搭載し、カメラをスムーズに動かすことができるスプリング式雲台の「VEO PV-10」が付属。また、26mm脚径には、内部に特殊なオイルを使用し、カメラの動きを滑らかにする油圧式雲台の「VEO PV-12」が付属している。

精密な操作が可能なロングハンドルを搭載し、スプリングと油圧によるスムーズな動き、そしてカウンターバランス機能を備えている。

脚の角度の簡単な調整と分離可能なセンターポールによりローアングル撮影への切り替えが容易だという。スポーツ撮影、イベント、旅行などさまざまなシーンで使用できるとしている。

軽量かつコンパクトなデザインで、専用ケースに収納可能なため、持ち運びや野外での撮影に最適という。

ALTA PRO 3VL シリーズは、デジタルカメラや動画撮影に最適なビデオ三脚です。レベリングベース搭載で高品質のビデオ雲台は正確なコントロールと柔軟性に優れている。

ダンピングノブで抵抗感が簡単に調整可能で、格納式スチールスパイクが様々な地形への対応を助ける。センターポールをなくしたスリムデザインにより、軽量でスムーズな操作を実現し、ローアングル撮影にも優れた性能を発揮。地面に近い位置からの撮影により、ユニークな視覚効果を生み出すことができる。

センターポールをなくしたスリムなデザインにより、全体の重量を軽減し、持ち運びが非常に容易になった。センターポールがないため、ローアングル撮影が簡単に行える。低い位置からの撮影も思いのままにこなせるため、多彩なアングルでの撮影が可能だという。

付属雲台のVEO PV-14 は、内部にスプリング（バネ）を搭載したスプリング式で、CNC加工により非常に滑らかな動作を実現し、撮影環境に合わせて柔軟に対応が可能。ダンピングノブで抵抗感の調整ができ、ロングハンドルにより、細かくコントロールできる。

また、カウンターバランス設計により、カメラを安定させる。アルカスイス互換のクイックシューには、機材の向きを安定させるために回転防止のスプリングピンが備わっている。

この三脚はレベリングベースも搭載しており、地面が不均一な場所でも素早く水平を取ることができる。これにより、安定した撮影が可能になる。