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Telestream社は、IP/SDIの両方に対応した波形モニターソフトウェア「PRISM」シリーズの最新バージョン4.3.1を発表した。同社ウェブサイトからダウンロードできる。

バージョン4.3.1の新機能は以下の通り。

（以下、プレスリリースより引用）

JPEG XS 対応

オプションのJPEG XS ライセンスでJPEG XS入力に対応する。

  • 最大4つのJPEG XS ストリームを表示・解析
  • 各種フォーマット（720p、1080i、1080p、2K、2160p、4K）に対応
  • AUX SDI アウトプットからデコードしたST2110-22 ストリームを出力
  • Video Session にてJPEG XS のメタデータを表示
  • ST2110-20 とST2110-22 の混在表示が可能
  • 最大4つのJPEG XS ストリームを同時表示可能（要マルチオプション）
  • JPEG XS の信号発生器としても使用可能（要GEN オプション）
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表示例1：4つのJPEG XSを同時表示
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表示例2：SDI、2110-20、2110-22（JPEG XS）の混在表示
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表示例3：JPEG XS メタデータ表示

Tally対応

  • TallyおよびUMD（ASCII、UTF-16LE）の表示に対応
  • プロトコルはTSL v5
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表示例4：Tally/UMD 表示

Luma-qualified CIE

  • HDRの確認に便利な「Luma-qualified CIE」機能を追加
  • 閾値を定めてその範囲内の色のみを色度図上に表示
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表示例5：右上→普通の映像表示、左上→238Nits 以上を黄色、赤、白で表示。閾値（Nits の範囲）は任意で調整可。右下→238Nits～10000Nits の色を色度図上に表示、左下→波形のNits 表示