2024年12月13日、「DJI製品ワークショップ Vol.1:ジンバル編」と題した株式会社フジヤカメラ店（東京都中野区）主催のDJI製品体験イベントが開催された。
フジヤカメラ動画館でDJI製品ワークショップ、大盛況のうちに終了
フジヤカメラ動画館では、多くのイベント参加者が集まり、DJI製品の日本正規代理店である株式会社システムファイブのスタッフも応援に駆け付けた。
現在、映像・写真業界でその存在感を高めるDJIの多岐にわたる製品群。このイベントは、もともとフジヤカメラのスタッフ向け勉強会として企画されたが、「製品購入を検討している方や、もっと使いこなしたいと考えるユーザーにも参加してもらいたい」という意図から、一般公開イベントとして開催された。
フジヤカメラ動画館では、新製品発売に合わせた体験イベントを頻繁に開催してきたが、既存製品をテーマにしたワークショップの開催は久しぶりだったという。当初、集客に不安があったものの、中野駅から徒歩2～3分という好立地に加え、開催時間を夕方に設定したことで、フリーランスの方だけでなく会社勤務の方も立ち寄りやすい工夫を施した。その結果、予約不要のイベントにもかかわらず、来場者が途切れることなく盛況のうちに終了した。
DJIジンバル最新機種の実演と活用法が満載
今回のワークショップは「ジンバル編」として、DJI RS4、RS4 ProなどDJIジンバルの最新機種が並んだ。トリガー操作によるジンバルロックや、DJI TransmissionとDJI高輝度モニターを組み合わせた遠隔操作など、参加者が気になる機能の解説、DJIジンバルをより使いこなすためのアドバイスなどが飛び交っていた。さらに、実際の撮影現場でDJI製品を使用しているスタッフも参加し、ジンバルを安定して使用するための持ち方や構え方など、実践的なテクニックを伝授した。単なる製品紹介にとどまらず、実践に即した内容で、多くの参加者を魅了するワークショップとなった。
佐藤店長が語る未来の展望
日ごろから使い方に関する問い合わせや、より使いやすくするためのカスタマイズの相談などが多いというDJI製品。
フジヤカメラ動画館の佐藤祐亮店長は、次のように今後の展望を語った。
佐藤店長：このようなイベントを定期的に開催して、ユーザー同士が交流できる場や導入を検討している方が気軽に相談できる機会を提供していきたいと思っています。そしてイベントを通してユーザー同士が楽しんで交流できるコミュニティを作ることができたら理想的ですね。
フジヤカメラ動画館ではDJI製品ワークショップ第2弾の開催も検討中とのこと。ぜひフジヤカメラ動画館のイベント情報に注目してほしい。
