
グラスバレーは、EDIUS 11の最新アップデート、「バージョン11.21.16994」を公開した。同社サポートセンターからダウンロード可能。
アップデート内容は以下の通り(以下、リリースノートより引用)。
- ファイルサイズが大きいプロジェクトをオープンする際のパフォーマンスを改善
- モニターコントロールの対象機種として EIZO CG1 を追加(Broadcast 及び Workgroup)
- ソニーBURANO ファームウェア Ver. 2.0で追加されたSony RAWの新しいイメージャースキャンモード「Full Frame Crop 3.8K 16:9」および「Super 35 4.3K 4:3」をサポート
- Blackmagic RAW SDKを v4.4に更新し以下の機能を追加及び改善
・パナソニックS5DおよびUB10で撮影されたBlackmagic RAWファイルをサポート
・Blackmagic PYXIS 6Kをサポート
・同時にデコードする際のSDKの安定性を向上
・Blackmagic URSA Cine 12K LFのサポートを向上 - PCに搭載されているインテルのプロセッサーがインターレースビデオのハードウェアエンコードに対応していない場合、インターレースビデオをエクスポートする際に [ハードウェアエンコードを使用する]オプションがチェックされているプリセットを使用した場合でもソフトウェアエンコーダーを使用するように変更
