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ヒビノインターサウンド株式会社は、同社が取り扱うDPA MicrophonesのMicroLock端子搭載モデルを2025年4月15日より順次発売する。

2025年4月15日発売

※一部除く

  • ミニチュア・マイク(無指向性):CORE 6060/6061、4060 CORE+、4061 CORE+、4660 CORE+、4661 CORE+
  • ヘッドセット・マイク(無指向性):CORE 6066、4466 CORE+、4066 CORE+、4266 CORE+
  • バイノーラル・マイク:4560 CORE+

順次発売予定

  • ミニチュア・マイク(無指向性):4062 CORE+、4071 CORE+、4671 CORE+
  • ニチュア・マイク(単一指向性):4080 CORE+
  • ヘッドセット・マイク(無指向性):4166 CORE+
  • ヘッドセット・マイク(単一指向性):4488 CORE+、4088 CORE+、4288 CORE+、4188 CORE+

MicroLockは、従来のMicroDot端子の柔軟性に、ロック機構を加えたことで信頼性を向上させた新しい端子だ。また、素材を見直したことでより優れた耐久性を備えている。

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MicroLock端子を取り外す際は、シルバーのスリーブ部分を軽く引きながら回す

MicroLock端子はMicroDot端子と互換性があるため、組み合わせて使用することができる。ただし、ロック機構はMicroLock端子とMicroLock端子の組み合わせ時のみ有効となる。両モデルは、端子内部の絶縁体の色で区別が可能(赤:MicroDot、緑:MicroLock)だ。

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今後、DPA MicrophonesのMicroDot端子搭載モデルは、順次MicroLock端子に切り替わる。マイクロホン本体のほか、マイクケーブルや変換アダプターなどのアクセサリー類も対象だ。

なお、φ5mmミニチュア・マイクロホンおよびヘッドセット・マイクは、新しく発売するCORE+モデルからMicroLockが搭載される。