
ソニーマーケティングは、オープンフォトコンテスト特別開催の「ポートレートフォトコンテスト2025」を実施する。5月15日(木)から作品応募の受け付けを開始している。応募は6月19日(木)まで。
同コンテストは大賞1作品、PASHA STYLE賞1作品、αユーザー賞1作品、および入選作品10作品を選定し、同社のウェブサイトで発表する。また、各賞に選定された作品(入賞作品)を応募された応募者(入賞者)には、賞品を進呈する。結果は2025年7月に発表予定。
応募要項
- 応募作品:
- 応募者本人が撮影されたポートレートを主題とした作品
- 過去に他社主催のフォトコンテスト、第三者が提供するストックフォトサービスなどで公開されていない未発表の作品(個人が非営利目的で運営するホームページ、ブログ、ソーシャルネットワーキングサービスなどに掲載した作品や当社運営サイトに投稿済みの作品は未発表の作品とみなす。)
- JPEGファイル形式で投稿された作品(デジタル加工の有無は問わない)
- ソニー株式会社ならびにその子会社および関連会社(当社を含み、以下「ソニーグループ各社」)の社員および本コンテストの関係者でない応募者により投稿された作品
- 法令に違反していない作品
- 合成/加工写真(作品の重要な要素となるような加筆などの二次的な画像加工処理を施した写真を含む)は選考の対象外とする。(軽度の色,明るさの調整などは可能です。)
- その他当社が不適切と判断しない作品
- 上記の他、応募要項を含む本コンテストの条件(以下「本コンテスト条件」)で要求されるすべての条件を満たす作品
- 応募資格:
- 本コンテスト条件に同意していること
- 日本国内在住
- My Sonyに登録済み
- 応募期間: 2025年5月15日(木)~2025年6月19日(木)
- 応募方法: 募集要項に同意の上、こちらから応募する
- 問い合わせ: 専用お問い合わせフォーム
審査員
審査員:大賞・αユーザー賞 審査員:魚住誠一氏
魚住誠一氏|プロフィール
ポートレートフォトグラファー。
1963年、愛知県生まれ。
高校時代はインディーズ・ロック・バンドで活動。その後、ロサンゼルスでアンセル・アダムスの写真に出会い、風景写真を撮り始める。渡米を繰り返し、スタジオ・アシスタントを経て94年よりフリーとして活動。98年より拠点を東京に移す。現在はポートレートを中心に雑誌や広告で活躍中。
コンテストに向け、魚住氏は次のようにコメントしている。
魚住氏:自分が大好きな人を撮る。これが理想的なポートレートになります。SNS映えの流行を追いかけるのでは無く、私ならこう撮る!意識のある作品を見せてください。相手への敬意を込めて、撮らせていただく気持ちも忘れずに。皆さんの作品、楽しみにしております
ゲスト審査員:PASHA STYLE賞 審査員:大森和幸氏(ooxo)
大森和幸氏|プロフォール
PASHA STYLE編集長/写真家。
20代半ばから雑誌編集員としてカー雑誌を中心に制作。同時にプライベートでの写真創作活動を始め、今でも写真家として多くの作品を作り続けている。2017年には自身の幅広いクリエーター間の人脈を結集し、ポートレート専門メディアPASHA STYLEをスタートさせた。
PASHA STYLEには認定作品制度がある。応募数は現在年間で約11万点にも上り日々その審査にもあたっている。
自身の受賞歴としては毎年海外の写真コンテストで入賞入選しており、2022年にはTOKYO INTERNATIONAL FOTO AWARDS 2022においてPro部門 / Gold in Advertising/Fashion 同作品にて広告部門全体の2位を獲得している。
賞品
大賞(1名) | ソニーポイント50,000円分 |
PASHA STYLE賞(1名) | ソニーポイント30,000円分 |
αユーザー賞(1名) | ソニーポイント30,000円分 ※「α」で撮影された作品が審査対象。「α」システムの性能や特徴が最大限活かされており、「これぞα」という1枚に与えられる。 |
入選(10名) | ソニーポイント1,500円分 |

