映像制作のスキルアップを目指す方&カメラ初心者必見セミナー！
この春、映像業界に新たに飛び込んだ皆さん、現場でのスキルアップを目指している皆さんへ朗報。PRONEWSでは、実践的なカメラの知識と技術を身につけられる有料セミナー「Camera Work Seminar」を開催！
講師は、テレビ番組制作、ロケ撮影、ニュース、イベント取材、ライブ配信などを手がける株式会社ライズカンパニー 府川由教（ふかわ よしたか）氏が務める。
株式会社ライズカンパニー所属。ロケの撮影技術を中心として映像製作に携わり、現在では中継 / 配信業務、番組制作、企業や行政のPR、展示施設のコンテンツ制作などをこなす。また、ゲーム実況の元祖とも言われる長寿番組に20年以上にわたり技術スタッフとして携わり、その分野においても深い知見を持つ。
[実績]ゲームセンターCX（ビデオエンジニア）、TVチャンピオン（テクニカルディレクター）、パンク町田TV TiktokLive（ストリーミングマネージャー）
株式会社ライズカンパニー1993年創業。映像で「こんなことがしたい」を実現できるアイディアと 積極性を持ったスペシャリスト集団を目指して日々活動している（株式会社ライズカンパニーの制作実績はこちら）。
セミナー概要
「Camera Work Seminar」では、業務用カムコーダーを扱うにあたって知っておくべき機能から、撮影時に注意すること、更に構図の決め方やその意味などを、全3パートに分けて学ぶ。
テレビ業界で培われてきた技術は、様々な映像制作において応用が可能だ。それらの知識や技術を学ぶことで、作品にちょっとしたスパイスを効かせることができる。このセミナーでは、皆さんにそれを体感してもらいたい。
疑問点をその場で解消できるワークショップ形式。座学と実技で即戦力を目指す内容で構成されている。
好評を博したSound Seminarと同様、自身が使用するカメラを持ち込んで、このセミナーで学んだことをその場で実践することも可能。
府川氏は長年にわたりテレビ番組の制作に携わっており、現場でのマナーや注意点なども織り交ぜた実践的な内容となる予定だ。
カリキュラム
Part.1（約50分）：カメラ基礎知識編
- View Finder（液晶モニター）に表示される、撮影に必要な様々な情報を理解する。表示させておくと便利なものや、表示させなくても良いものなどをプロの目線でアドバイス
- オートとマニュアルの使い分け
Part.2（約80分）：カメラの設定編各種の設定
- 各種設定と、設定の違いで映像がどう変わるかを学ぶ。写真とは違う、映像撮影での注意点を、実際の撮影現場での事例を交えて解説
- 手ぶれ、水平、音声収録など、編集で補正できるものと、できないもの
Part.3（約90分）：カメラポジションとカメラワーク
- カメラボジション（水平、ハイポジション、ローポジション）による見え方の違いと与える印象の違い
- ズームによるクローズアップとドリーワーク（カメラ移動）による拡大の違い
- 構図や配置。構図による効果や意味を理解した絵作り
- マルチカム撮影の利便性と注意点（編集時の優位性、イマジナリーライン、「越しショット」の意味と必要性 など）
- 撮影の基礎を学びたい
- カットの意味やつながりを理解し、ストーリー性のある作品を作るためのテクニックを学びたい
- 迷わずに編集を進めるための絵作りを学びたい
また、この春から映像関係の会社へ入社された皆さんの研修の一環、映像業界で働きたいと考えている学生の皆さんの学びの場としてもおすすめだ。
詳細
■開催日：2025年6月20日（金）
■時間：13：00〜17：00（開場 12：30 / 終了17：00目安）
■会場・アクセス：〒102-0093 東京都千代田区平河町1-2-10 平河町第一生命ビル 4階特設会場（システムファイブ施設内）
■一般参加費：税込11,000円
■早期割引適用：税込10,000円
※6/9（月）16：59までにお申し込みおよび決済完了の場合は早期割適用
■主催：株式会社PRONEWS
■特別協力：株式会社システムファイブ
