パナソニック株式会社は、ミラーレス一眼カメラLUMIX「DC-GH7」において、出荷価格を4~5%増とする改定を行う。対象商品はDC-GH7、DC-GH7L。
同社は、原材料費、製造・物流コスト等の継続的な高騰による外部環境悪化が続く中、生産性向上及び合理化取組みによるコスト削減等を続け、商品供給に努めてきたという。
しかし、原材料価格の上昇は依然継続し、加えて半導体を始めとする部材の供給逼迫による調達費用の増加、社会的情勢による為替の変動など、同社の内部努力だけではその影響を吸収しきれない状況となっており、出荷価格を改定に至ったとしている。