
TASCAMは、レコーダー/プレーヤー「HS-4000」について、今後も生産・販売・保守について継続していくと発表した。
HS-4000は、2011年5月の発売以来、ポン出し運用に特化した2×2オーディオレコーダー/プレーヤーとして、多くの放送局や音響の現場で導入されている中、昨今、本製品の販売や保守が終了するという情報が一部に流れているという。
同社は、そのような事実は一切ないとして、今後も生産・販売・保守の継続していくことを明言した。
HS-400の主な特長
- CFデュアルスロットを搭載
- 96kHz、24ビットまでの4トラック同時録音
- コンフィデンスモニター(録音同時再生)機能搭載(44.1/48kHz、2トラック録音まで)
- 4トラック同時再生、またはステレオx2系統の同時再生(プレイリストモード(デュアル)および(A/B MIXED)時)
- タイムラインモード、テイクモード、プレイリストモード(シングル、デュアル、A/B MIXED)およびオンエアモードの5つの動作モード
- ONLINEキーを用いたオンライン再生とモニター再生
- オートキュー、オートレディ、インクリメンタルプレイ
- ジョグ/シャトル機能搭載

