ブラックマジックデザインは、国内の教育機関を対象とした動画制作スキル習得支援プログラムを開始した。これにより、学生はプロ仕様の編集ソフトウェア「DaVinci Resolve Studio」を無償で利用できる。

現代社会では動画が主要な情報伝達手段となり、商品やサービスの広報、就職活動、自己表現など、多岐にわたる場面でその活用が不可欠となっている。特に海外では義務教育に映像制作が導入され、ビデオレジュメが一般化している。日本においても外資系企業や一部業界で動画による自己表現が求められる傾向が見られ、就職活動における動画表現力の重要性が高まっている。

また、SNSの普及により個人が容易に情報発信できる時代となったが、質の高い動画コンテンツ制作スキルが求められている。これらのスキルは学生の将来のキャリア形成において重要な要素である。

Blackmagic Designは、こうした背景から教育機関と連携し、学生の動画制作スキル習得を支援する。同プログラムは、動画制作関連の授業を実施または導入予定の教育機関に対し、「DaVinci Resolve Studio」の無償提供を行う。このキャンペーンは先着100校限定で、詳細は無料相談会にて案内される。授業の新規開講についても支援が提供される。

教育機関向け 動画制作スキル支援プログラム 概要

対象:国内の教育機関

申込方法:こちらのフォームから無料相談会にお申し込みのこと。

DaVinci Resolve Studioについて

DaVinci Resolve Studioは、編集、カラーコレクション、VFX、モーショングラフィックス、オーディオポストプロダクションの機能を統合したソフトウェアである。ハリウッドの映画やテレビCM、Netflix、Amazon Prime Videoのドラマシリーズなど、多くのプロフェッショナルな作品で採用されている。

    テキスト
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同ソフトウェアには最新のAI機能が搭載されており、音声からの自動字幕生成やテキストベース編集など、高度な制作作業を効率的に行える。また、ブラックマジックデザインのATEM Miniスイッチャーシリーズと連携させることで、制作から配信までの一連のワークフローをシームレスに実行できる。

ブラックマジックデザインは無償版のDaVinci Resolveも提供しているが、有償版のDaVinci Resolve StudioではAI機能や専用プラグインへのフルアクセスが可能であり、より高度なクリエイティブな表現を支援する。

DaVinci Resolve Studioは、映画業界のプロからYouTuber、企業の動画制作者まで幅広い層に利用されており、学生がこの世界標準ソフトウェアを習得することは、今後のキャリア形成において重要な利点となる。