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パナソニックは、LUMIX SシリーズおよびGシリーズのカメラボディ、Sシリーズレンズ、そしてスマートフォン用アプリ「LUMIX Lab」「LUMIX Flow」の大型ファームウェアアップデートを発表した。ファームウェアの公開は2025年10月20日を予定している。

今回のアップデートでは、アプリの新機能追加や対応機種拡充、カメラボディやレンズの操作性向上、外部アクセサリーとの互換性向上など、多岐にわたる機能強化が行われる。

対象機種とバージョン

アプリ

  • LUMIX Lab:Ver.2.0
  • LUMIX Flow:Ver.1.3

Sシリーズ/Gシリーズ

  • DC-S5M2:Ver.3.4
  • DC-S5M2X:Ver.2.4
  • DC-S9:Ver.1.6
  • DC-GH7:Ver.1.5
  • DC-G9M2:Ver.2.5

Sシリーズレンズ

  • S-S18/S24/S35/S50/S85/E100:全てVer.2.0

LUMIX LabにAIがLUTを生成する新機能「Magic LUT」

スマートフォン用アプリLUMIX Lab(Ver.2.0)には、新機能「Magic LUT」が搭載される。好みの写真の色味をもとにAIがLUTを生成し、簡単に好みの画作りができる。お気に入りのLUTは撮影した写真や動画に反映でき、LUMIXに転送するとリアルタイムLUT撮影が楽しめる。

Magic LUTは、カメラやスマートフォンで撮影されたJPEG、HEIF、MP4ファイルにも対応。LUTとして保存する前に色を微調整でき、撮影や編集時にカメラ内で色味・濃度などの項目の調整が可能。

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LUMIX Flowは対応機種拡充とUI改善

LUMIX Flow(Ver.1.3)では、対応機種にDC-S5M2、DC-S5M2X、DC-GH7が追加される。

LUMIX Flowのライブビュー表示で、LUTが反映された映像が表示可能になります。またアプリからカメラ、カメラからアプリの双方向の状態通知が可能になり、確認作業の効率化が図れる。

複数フレーム表示に対応し、カメラ側で表示されているフレームと同じフレームを、アプリのライブビューでも表示できるようになる。さらに、アプリ上でのフレーム表示やON/OFF設定もカメラ側と同期し、両方で切り替えが可能になる。

LUMIXの縦向き撮影時、UI画面も縦向きに表示できるようになる。

Sシリーズ/Gシリーズボディ、Sシリーズレンズ

MFリングのコントロールリング化:DC-S5M2/S5M2X/S9および対応Sシリーズレンズにおいて、AF時にMFリングへ任意の機能を割り当てることが可能になる。MFリングの回転方向の変更にも対応する。

対応機種:DC-S5M2 / DC-S5M2X / DC-S9、S-S18 / S-S24 / S-S35 / S-S50 / S-S85 / S-E100

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DJI社製ジンバルへのBluetooth対応:DC-S5M2/S5M2X/DC-GH7が、DJI社製ジンバルとのBluetooth接続に対応する。

OMデジタルソリューションズ社製フラッシュとの互換性向上:DC-S5M2/S5M2X/DC-S9/DC-GH7/DC-G9M2が、OMDS社製フラッシュの電波ワイヤレス発光およびMULTI発光に対応する。