251031_APO-Triassic-Prime_topywOnU3Ah

株式会社焦点工房は、同社が取り扱う毒鏡 DULENSのクローズフォーカス対応のシネマレンズ「毒鏡 DULENS APO Triassic Prime シリーズ」を発売した。希望小売価格は単品が税込122,000円~144,000円、5本セットが税込611,000円。ラインアップは以下の通り。

  • DULENS APO Triassic Prime 25mm T2.8
  • DULENS APO Triassic Prime 35mm T2.8
  • DULENS APO Triassic Prime 50mm T2.8
  • DULENS APO Triassic Prime 90mm T2.8
  • DULENS APO Triassic Prime 120mm T2.8
  • DULENS APO Triassic Prime 25-120mm 5本セット

毒鏡 DULENS APO Triassic Prime シリーズは、フルサイズセンサー対応のシネマレンズである。イメージサークル直径46.5mmの大口径仕様により、Vista Visionクラスのラージフォーマットセンサーにも対応可能である。

高い解像力とアポクロマート設計による優れた色収差補正を実現。クローズフォーカス機能を備え、被写体に寄った撮影や物撮りなどの近接撮影にも柔軟に対応する。映像制作の現場での操作性にも配慮した設計を採用しており、被写体の質感や立体感を忠実に再現し、自然で奥行きのある映像を生み出すという。

5本セットは焦点距離 25mm、35mm、50mm、90mm、120mmセット。耐衝撃ハードケースが付属し、レンズを安全に保護しながら持ち運ぶことができる。

251031_APO-Triassic-Prime_01O2FwBBjP
毒鏡 DULENS APO Triassic Prime 25-120mm 5本セット シネマレンズ PLマウント

特長

高い光学性能と立体感のある表現力

画面の中心から周辺まで高い解像度を維持し、細部までクリアに描写する。収差を抑えた設計により、被写体の立体感や空気感を美しく再現。イメージセンサーの性能を最大限に引き出し、シャープで精緻な描写を実現する。

アポクロマート設計とナノコーティングによる高精細描写

アポクロマート設計により、色にじみやフリンジを抑え、被写体の色を忠実に再現。どんな光源下でも自然でクリアな発色を実現する。さらに、ナノレベルの多層コーティングを施すことで、フレアやゴーストを効果的に抑制し、コントラストの高いシャープで透明感のある描写を可能にする。

近接撮影と滑らかな操作性を両立

クローズフォーカス機能を備え、被写体の質感やディテールを忠実に再現し、近接撮影でも高い描写力を発揮する。ピントリングは270°の滑らかな回転角を持つ無段階設計で、精密なピント合わせが可能である。さらに、フォローフォーカスに対応する0.8MODギアを搭載し、映像制作の現場でも高い操作性と精密なコントロールを実現する。

APO Mini Primeとの親和性と実用性

同ブランドの「APO Mini Prime」シリーズがヴィンテージ感のある柔らかなトーンを特徴とするのに対し、「APO Triassic Prime」シリーズは、より現代的でコントラストの高い描写を実現する。両シリーズはボケ表現や発色傾向を同系統に設計しており、シリーズを組み合わせて使用しても統一感のある映像表現が可能である。さらに、フォローフォーカス用ギア位置も同一のため、撮影現場でのレンズ交換もスムーズに行える。

共通仕様

フォーカス MF(マニュアルフォーカス)
絞り T2.8-T22
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ / Vista Vision(イメージサークル直径46.5mm)
ピントリング回転角 270°
フィルター径 72mm(P0.75)
付属品 前後キャップ