251104_PhotoLab 92_top

DxOは、RAW写真編集ソフトウェア「DxO PhotoLab 9.2」の発売を発表した。DxO PhotoLab 9.2では、AI搭載マスキングツールが大幅に改善されたほか、一連のワークフローが強化され、生産性を高めることができる。

DxO PhotoLab 9.2は、DxOウェブサイトからmacOSおよびWindows向けに入手可能である。新規ライセンスは税込29,999円。DxO PhotoLab 7または8からのアップグレードは税込14,999円。

https://www.dxo.com/dxo-photolab/download/より、30日間の無料試用版も利用できる。また、DxO PhotoLab 9を所有しているユーザーは、バージョン9.2へ無料でアップデートが可能である。

アレクシア氏:当社のAIマスクが好評を受け、非常に嬉しく思います。このバージョンでは、AIマスクがさらに改善されています。これらの強化された機能を使って、確実により精度の高い選択ができるため、フォトグラファーは創造的な観点に集中できるようになります。

絶賛のAIマスクをさらに改善

DxOのAIマスク(PhotoLab 9で登場)により、フォトグラファーは柔軟なマスクとサブマスクのシステムを使い、複雑な部分調整をわずか数クリックで適用できるようになった。

バージョン9.2では、これらのマスクがさらに強力になった。改善されたマッティングとアップグレードされた感度のしきい値により、複雑な被写体の周りでも、さらにクリーンで正確なエッジを実現できる。その結果、AIマスキングシステムは、これまで以上にスマートで、速く、直感的なものになったという。

フォトグラファーに歓迎されるワークフローのアップグレード

DxO PhotoLab 9.2では、いくつかのワークフローも改良された。

  • 並び替え可能なマスクと改善されたラベル:このアップデートにより、部分調整に対するコントロールがさらに強化された。マスクとサブマスクを自由に並び替えられるようになったため、複雑な編集でも直感的に整理できる。また、マスクが複製された場合、ソフトウェアが新バージョンに自動的に連番でラベル付けをするため、時間を節約し、混乱を避けることができる。
  • 新フォトライブラリフィルタ:フォトグラファーが作品の場所を素早く見つけられるように設計された3つの新フィルタの追加により、ファイル管理と画像のキュレーションがさらに効率的になった。ユーザーは瞬時に未編集の画像だけを表示したり、編集済みの画像をすばやく選択したり、部分調整を適用した編集済みの画像に特に集中したりできるようになった。
  • Windowsでの履歴パネルを改善:macOSではすでに利用できているように、ソフトウェアを閉じて再開した後でも、履歴パネルに編集の各ステップが記憶されるようになった。Windowsユーザーは複数のセッションにわたる編集ワークフローの任意の時点に戻れるようになり、編集の継続性が完全に確保される。

業界に絶賛されるAIマスクが、次世代の精度を実現

DxO PhotoLab 9のAIマスクは、すでにインテリジェントな部分調整にフォトグラファーが期待できることを再定義し、業界メディアで広く賞賛されているという。AIマスクにより被写体、空や背景を瞬時に分けることができ、高度な機能を使って、非常に複雑なレイヤー状の選択で、相互作用したマスクとサブマスクを整理できる。

組み合わせる場合でも、減らす場合でも、改善する場合でも、DxO PhotoLab 9は複雑な編集ワークフローを強力かつ非常にスムーズにする。さらなる精度が求められる場合でも、DxOの有名なU Pointテクノロジーでは、コントロールポイントとブラシを使って、直感的に微調整できるという。