株式会社ニコンは、ミラーレスカメラ「Z5II」「Z50II」用ファームウェアのアップデートを公開した。同社ダウンロードセンターからダウンロード可能だ。
Z5II用ファームウェア(Ver. 1.02)
同社ダウンロードセンターのZ5IIのページからダウンロードできる。変更内容は以下の通り。
- Nikon Imaging Cloud関連のメッセージや初期設定を変更
- Nikon Imaging Cloudからピクチャーコントロールを登録する方法に機能を追加
- イメージセンサークリーニングの初期設定を[電源OFFで実行]に変更
※ バージョンアップすると、本設定が初期化される。電源OFF時にイメージセンサークリーニングを実行したくない場合は、[セットアップメニュー]から設定を変更する。
Z50II用ファームウェア(Ver. 1.03)
同社ダウンロードセンターのZ50IIのページからダウンロードできる。変更内容は以下の通り。
- Nikon Imaging Cloud関連のメッセージや初期設定を変更
- Nikon Imaging Cloudからピクチャーコントロールを登録する方法に機能を追加
- 以下の現象を修正した。
- [RAW記録]を[ロスレス圧縮]、[ISO感度]を[HI 2.0]に設定して撮影したRAW画像をカメラ内でRAW現像すると、正常に現像できない
- RAW画像を撮影直後に再生して拡大表示すると、正しく表示されない場合がある
- 動画モードの撮影で特定の操作を行うと、操作を受け付けなくなる場合がある
- Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL25aをカメラに入れた状態の時、USB充電ができない場合がある