Nextorage、Inter BEE 2025に出展。

Nextorage株式会社は、2025年11月19日(水)から2025年11月21日(金)の日程で開催される「Inter BEE 2025」に出展することを発表した。

Inter BEEは、日本随一の音・映像・通信のプロフェッショナルが一堂に会し、メディア&エンターテインメント産業の最前線から、コンテンツビジネスに関わる最新のイノベーションを提案する国内最大の「メディア総合イベント」だ。

Nextorageブースでは、「創造を支えるストレージテクノロジー」をテーマに、撮影からバックアップ、アーカイブまでをカバーする最新の製品ラインアップと、映像制作を支援する人物検出AIシステムのデモンストレーション展示を行う。ストレージテクノロジーを軸に映像制作を支える製品およびソリューションを体験できる機会だ。

主な展示内容

1.Atomos製品

本年10月21日に発表した通り、NextorageはAtomos製品の日本総代理店となった。主要Atomos製品に加え、新製品のNinja TX、Shinobi 7 RXを日本国内で初めて展示する。また、日本未発売のNinja TX GOを参考展示する。そのほか、CFexpress Type BメモリーカードやSSDを用いた撮影・記録デモンストレーションを行う。

2.Pro SSD NX-PFS1PROシリーズ

高速転送性能に加え、ハードな仕様に耐える堅牢設計と高度なセキュリティ機能を搭載した、現場での信頼性と作業効率を両立したSSDを体験できる。

3.人物検出AIシステム

GPUのVRAM不足をシステムメモリとSSDで補完し、オンプレミス環境での生成AI運用を低コストで実現するaiDAPTIV+を採用したソリューションとして、株式会社Recursiveと共同開発している、テレビ局の映像資料活用を効率化する人物検出AIシステムのデモンストレーションを行う。

4.CFexpress Type Bメモリーカード NX-B2PRO+シリーズ

世界初[1]のVPG1600とVPG400の両方に対応したCFexpress 4.0 Type Bメモリーカードを参考展示する。NX-B2PRO+シリーズは、最低継続書き込み速度1,600MB/sを実現し、すでにCompactFlash Associationの認証を取得済み。現行規格のVPG400(最低継続書き込み保証速度400MB/s)にも対応させることで、既存のCFexpress Type Bメモリーカード対応機器との互換性も確保している。

5.プロフェッショナルに選ばれる高信頼性メモリーカードラインナップ

CFexpress Type A、CFexpress Type B、SDカードやカードリーダーなどの新製品をはじめとした、撮影から高速バックアップ、長期アーカイブまで、トータルにサポートするストレージソリューションを展示。

Inter BEE 2025 開催概要

会期

  • 11月19日(水)10:00~17:30
  • 11月20日(木)10:00~17:30
  • 11月21日(金)10:00~17:00

会場

幕張メッセ
〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
アクセス
Nextorageブース:Hall8(小間番号:8312)
会場MAP

入場:無料

会場への入場は、事前登録が必要である。登録はこちら

Inter BEEとは

Inter BEEは、日本随一の音・映像・通信のプロフェッショナルが一堂に会し、メディア&エンターテインメント産業の最前線から、コンテンツビジネスに関わる最新のイノベーションを提案する国内最大の「メディア総合イベント」である。

60年の歴史と実績を礎に、最新の技術革新や多様化するビジネスモデルに柔軟に対応しながら、メディア産業の未来を力強く切り拓き、多角的な情報発信や体験、コミュニケーションを促進する"プラットフォーム"として、業界内外に向けて力強く発信し続けているイベントである。

Inter BEE 2025公式Webサイト

脚注:[1]2025年11月現在。Nextorage調べ。