キヤノンは、「EOS C50」「EOS C80」「EOS C400」「EOS R5 C」「EOS C70」ファームウェアアップデートを公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。
各製品のアップデート内容
EOS C50 ファームウエアVersion 1.0.1.1
- PHOTOモードの[スマートフォン(タブレット)と接続]でスマートフォン(タブレット)と接続させた後、VIDEOモードに切り替えるとWi-Fiが接続されなくなる現象を修正した。
EOS C80 ファームウエアVersion 1.0.4.1
- 再生時にビューアシストの適用と変更が可能となった。
- フォーカスピーキングについて、特に高感度時、画面全体にピーキングが重畳したように見えてしまう点を改善した。
- アサインボタンの設定メニュー項目に以下機能を追加した。
- デジタルテレコン[デジタルテレコン 1.5x /デジタルテレコン 2.0x /デジタルテレコン 2.5x /デジタルテレコン 3.0x]
- 検出する被写体[人物/動物優先]
- AF枠[スモールゾーン/ゾーン/ラージゾーン(縦)/ラージゾーン(横)]
- Frame.io転送
- JoyStick操作によるAF枠移動の操作性を改善した。
これにより動き出しの応答速度が上がる。 - シネマレンズ「CINE-SERVOレンズ」の"CN5×11 IAS T/R1"(RFマウント)と"CN5×11 IAS T/P1"(PLマウント)に対応した。
- メタデータ(焦点距離、T値、レンズ型名の記録)
- T値表示対応
- "CN5×11 IAS T/R1"(RFマウント)では下記機能にも対応した。
- Canon Virtual Production Systemに対応
- 周辺光量補正 / 倍率色収差補正
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカス対応
- 「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応
- 通信設定時メニューが追加され、歪曲モデルとしてOpenCVに加えOpenLensIOの選択が可能になった。
- Look File登録時にLook File内の記述を参照してCustom Pictureの設定への反映が可能になった。
EOS C400 ファームウエアVersion 1.0.4.1
- センサーモードに[フルサイズ 3:2]を追加した。
- CFexpressメディアに下記形式の記録が可能となる。
- メイン動画記録
- RAW形式
- 6000×4000
- 29.97P/23.98P/25.00P/24.00P
- SDメディアに下記形式の記録が可能となる。
- Proxy記録
- XF-AVC S/XF-HEVC S形式
- 1920×1280
- 29.97P/23.98P/25.00P/24.00P
- 再生時に適用するLUTの変更が可能となった。
- フォーカスピーキングについて、特に高感度時、画面全体にピーキングが重畳したように見えてしまう点を改善した。
- アサインボタンの設定メニュー項目に以下機能を追加した。
- デジタルテレコン[デジタルテレコン 1.5x /デジタルテレコン 2.0x /デジタルテレコン 2.5x /デジタルテレコン 3.0x]
- 検出する被写体[人物/動物優先]
- AF枠[スモールゾーン/ゾーン/ラージゾーン(縦)/ラージゾーン(横)]
- Frame.io転送
- JoyStick操作によるAF枠移動の操作性を改善した。
これにより動き出しの応答速度が上がる。 - シネマレンズ「CINE-SERVOレンズ」の"CN5×11 IAS T/R1"(RFマウント)と"CN5×11 IAS T/P1"(PLマウント)に対応した。
- メタデータ(焦点距離、T値、レンズ型名の記録)
- T値表示対応
- "CN5×11 IAS T/R1"(RFマウント)では下記機能にも対応した。
- Canon Virtual Production Systemに対応
- 周辺光量補正 / 倍率色収差補正
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカス対応
- 「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応
- 通信設定時メニューが追加され、歪曲モデルとしてOpenCVに加えOpenLensIOの選択が可能になった。
- Look File登録時にLook File内の記述を参照してCustom Pictureの設定への反映が可能になった。
- 動作安定性を向上した。
EOS R5 C ファームウエアVersion 1.1.2.1
- 再生時にビューアシストの適用と変更が可能となった。
- DISP LV2に以下の情報を表示できるようになった。
- 記録形式
- メイン解像度
- センサーモード
- 電子IS
- Gamma/Color Space
- フォーカスピーキングについて、特に高感度時、画面全体にピーキングが重畳したように見えてしまう点を改善した。
- シネマレンズ「CINE-SERVOレンズ」の"CN5×11 IAS T/R1"(RFマウント)と"CN5×11 IAS T/P1"(PLマウント)に対応した。
- メタデータ(焦点距離、T値、レンズ型名の記録)
- T値表示対応
- "CN5×11 IAS T/R1"(RFマウント)では下記機能にも対応した。
- Canon Virtual Production Systemに対応
- 周辺光量補正 / 倍率色収差補正
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカス対応
- 「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応
- Look File登録時にLook File内の記述を参照してCustom Pictureの設定への反映が可能になった。
- 動作安定性を向上した。
EOS C70 ファームウエアVersion 1.1.2.1
- 再生時にビューアシストの適用と変更が可能となった。
- 再生時に適用するLUTの変更が可能となった。
- DISP LV2に以下の情報を表示できるようになった。
- 記録形式
- メイン解像度
- センサーモード
- 電子IS
- Gamma/Color Space
- フォーカスピーキングについて、特に高感度時、画面全体にピーキングが重畳したように見えてしまう点を改善した。
- シネマレンズ「CINE-SERVOレンズ」の"CN5×11 IAS T/R1"(RFマウント)と"CN5×11 IAS T/P1"(PLマウント)に対応した。
- メタデータ(焦点距離、T値、レンズ型名の記録)
- T値表示対応
- "CN5×11 IAS T/R1"(RFマウント)では下記機能にも対応した。
- Canon Virtual Production Systemに対応
- 周辺光量補正 / 倍率色収差補正
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカス対応
- 「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応
- Look File登録時にLook File内の記述を参照してCustom Pictureの設定への反映が可能になった。
- 動作安定性を向上した。