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ソニーマーケティングは、ソニーストアにおいて「α7 V」関連の講座を開催する。α7シリーズの待望のNEWモデル「α7 V」の発売を記念した特別企画で、α7 Vを利用した静止画・動画撮影を体験できる講座を全国で実施する。

録画講座を除き、参加者一人につき1台ずつα7 Vの貸出が行われ、プロフェッショナルな講師陣による指導のもと、新製品の撮影を楽しめる機会となる。

安彦嘉浩氏 α7 Vで動物を撮影しよう

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北海道札幌市の円山動物園(札幌校)では、プロフォトグラファーの安彦嘉浩氏を講師に迎え、動物撮影を行う講座が開催される。

α7 Vは新開発の画像処理エンジンBIONZ XR2と部分積層型CMOSイメージセンサーを搭載している。同講座では、動物撮影時に被写体へのピント合わせを強力にサポートする「リアルタイム認識AF」、電子シャッター時でもAF/AEが追従する最大約30コマ/秒の「ブラックアウトフリー連続撮影」、シャッターボタンを押す前の瞬間にさかのぼって記録できる「プリ撮影機能」などの最新性能を体感できる。

また、手ブレ補正機構内蔵レンズと協調し、望遠レンズ使用時に安定したフレーミングをサポートする中央最大7.5段の「光学式5軸ボディ内手ブレ補正」も試すことが可能だ。

日程は2026年2月1日(日)。第1回の撮影(10:00~12:00)を円山動物園で行い、第2回の講評(14:00~15:00)をソニーストア札幌で実施する。

定員は12名、参加費は税込5,500円。

Kiona氏 α7 Vで動画を撮影しよう

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「映像クリエイター」Kiona氏を講師に、モデルのCalenさんを迎えた動画撮影講座も開催される。都内の撮影スタジオで、Kiona氏の作品にも出演しているCalenさんを被写体に撮影体験を行う。

撮影スタジオは、二面採光で南西の大きい窓から自然光が長時間入る白ベースの空間だ。アーチ壁、シンプルな白壁、花壁、グリーンウォールなどがあるアンティークな雰囲気の中で動画撮影を楽しめる。

使用レンズはFE 24-70mm F2.8 GM IIを予定している。高画質モードやスローモーション撮影などを希望する場合は、CFexpress Type AカードまたはSDカード(V90対応など高速タイプ)の持参が推奨される。

日程は、銀座校では2026年2月11日(水)に午前の部(10:00~12:30)午後の部(13:30~16:00)を開催。福岡天神校では2026年2月14日(土) 13:00~16:15に開催される。

いずれも定員は6名、参加費は税込5,500円。

イナガキヤスト氏 α7 Vで富山を撮影しよう

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イナガキヤスト氏による講座は、富山県高岡市の雨晴海岸を舞台に開催される。

本講座では、富山湾越しに立山連峰を望む風景で、より豊かで美しい階調表現が可能になった最大約16ストップのダイナミックレンジを体感できる。また、海岸沿いに走る氷見線のレトロ車両を「ブラックアウトフリー連続撮影」で狙うなど、α7 Vの特徴を存分に体験できる内容となっている。

当日は、道の駅「雨晴」3F多目的ルームで約30分のオリエンテーションを行った後、屋外にて撮影体験を行う。推奨レンズの焦点距離は70mm~400mmとされており、海岸を歩いて撮影するため、履きなれた靴での参加が推奨されている。

定員は12名、参加費は税込5,500円。

日程は以下の通り。撮影会場は同じだが、申し込み枠が校舎ごとに設定されている。

※撮影会場は同じ。希望の開催時間の校舎から申し込みが必要

[録画講座]使い方基本講座 α7 Vの操作

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リアル講座に加え、α7 Vの操作を学べる録画講座(全1回)も用意された。撮影前の準備から各種設定など、使い方の基礎を学ぶことができる。
講師はαアカデミー講師が務める。参加費は無料で、講座は購入後、αアカデミーマイページより受講可能だ。