Shure(シュア)は、CES Unveiled 2026にてステレオマイクロホン「MV88 USB-C」を発表した。同製品はモバイルコンテンツクリエイターに向けたコンパクトで持ち運びやすいUSBマイクロホンで、素早くプロ品質の録音を行うことができるという。オリジナルのMV88を刷新し、新たにUSB-C端子を搭載したMV88 USB-Cは、AndroidやiOSデバイスに直接接続でき、パワフルなオーディオ処理をポケットサイズのデザインで実現した。
クリエイターやモバイルジャーナリストから支持されるShureのMV88マイクロホンシリーズは、MV88+ ビデオキットやMoveMic 88+ ワイヤレスステレオマイクロホンなど、移動中でも高品位な音声を収録するために最適なソリューションとして広く知られているという。
Shureのグローバルマーケティング/プロダクトマネジメントのアソシエイト・バイス・プレジデントであるエドゥアルド・バルデス氏は次のようにコメントしている。
バルデス氏:オリジナルのMV88はそのシンプルさと音質で多くの支持を得ました。
新しいMV88 USB-Cは、これまで信頼されてきたプロフェッショナルなクオリティーをさらに向上させました。直接接続するだけですぐに録音できるため、ワイヤレスのようにペアリングや接続範囲、電波の途切れ、バッテリー寿命について心配する必要はありません。またMV88 USB-Cは、定評のあるShure MV7+やMV6マイクロホンにも搭載されているシンプルでカスタマイズしやすい高性能オーディオ信号処理も可能です。クリエイターは制作だけに集中して、優れた音質の実現は私たちに任せることができるでしょう。

スマートフォンで簡単にプロフェッショナルなオーディオ品質を実現
MV88 USB-Cは音量調整やバックグラウンドノイズの心配は不要だという。録音作業の手間を省き、制作に専念できるようクリエイターをサポートする機能を満載している。まずオートレベルモードによって録音中の入力レベルがリアルタイムで調整され、常に最適な録音レベルが維持される。手動でレベルを設定する必要はなく、マイクロホンが自動で調整。さらにリアルタイム・デノイザー機能で不要なバックグラウンドノイズが除去され、どんな環境でも明瞭でプロフェッショナルな音声を実現できるとしている。プラグを差し込み、これらの機能を有効にするだけで、すぐに録音を始めることが可能だ。
あらゆる録音シナリオに対応
旅行VLOGの撮影、リハーサルの記録、インタビューの録音、ライブイベントの収録など、MV88 USB-Cを使えば、クリエイターは様々な状況で自信を持って録音できる。設定や追加の機器は不要で、接続してすぐに使い始められる。また、4つの選択可能な収音パターン(左右の収音範囲を調整できるステレオモード、モノカーディオイド、モノ双指向性、Rawミッドサイド)から設定して、多様な録音シナリオに対応できる。
カスタムサウンドをシンプルに
音質のカスタマイズをしたい場合も柔軟に調整できるという。録音シナリオから選べる5つのクイックスタートプリセットから選択できるほか、マイクゲイン、5バンドEQ、リミッター、コンプレッサー、ハイパスフィルター、ステレオ幅の調整といった高度な処理も可能。これらはすべて、MOTIV VideoおよびMOTIV Audioモバイルアプリ、ならびにMOTIV Mixデスクトップアプリで設定できる。
価格と販売情報
Shureは、ラスベガスのCES Unveiledで初めてMV88 USB-Cを公開した。MV88 USB-C ステレオマイクロホンの日本での予約開始日は2026年2月12日(木)、発売日は2026年2月19日(木)を予定。
| 製品名称 | MV88 USB-C ステレオマイクロホン |
| 付属品 | フォームウインドスクリーン、保護用キャリーケース、クイックスタートガイド |
| 市場参考価格 | 税込28,150円 |
