CYMEは、AI搭載メディアアセットマネージャー「Peakto 2.6」を公開した。ほとんどの重複排除・カリングツールは、写真の一部(フォルダ、カタログ、ドライブなど)しか処理しないという。Peaktoは、このルールを根本から覆すとしている。

Peaktoは独自のアプローチにより、例外なく写真ライブラリ全体を分析する。ローカルフォルダ、外付けハードドライブ、NASシステム、複数のアプリケーションのカタログも対象となる。AIが保存場所に関係なく全画像を比較し、隠れた重複を発見。シリーズの中から最高の一枚を高い精度で選別するとしている。

新重複排除・カリング機能の詳細に加え、大規模メディアライブラリの管理をより迅速・円滑・協働的にするPeakto 2.6の主要な改良点は以下の通り。

主な改良点

1. 重複排除

PeaktoのAIは同一または視覚的に類似した写真を識別し、最も強力な重複排除体験を提供するという。他社ツールとは異なり、Peaktoは異なるフォルダ、外付けハードドライブ、NAS、複数のソフトウェアカタログに保存されているすべての画像を収集・比較する。

わずか数秒で、忘れていた重複写真を発見し、すべてのドライブの空き容量を増やす。

2枚以上の画像を素早く比較できる新設計インターフェースにより、保存する写真と削除する写真を簡単に判断し、ストレージを効率的に再利用できる。

2. カリング

PeaktoのAIは、ユーザーの基準に基づいて一連の写真の中から最高の写真を選定するという。笑顔かどうか、目を開けているか閉じているか——最も重要な要素を選択し、Peaktoの比較インターフェースを使って、素早く最高のショットを選択できる。

Peakto:写真と動画ファイルのための、さらに強力なハブ

Peaktoは、重複ファイルを作成することなく、すべての写真と動画ファイルを統合する。高速プレビュー、スムーズな動画再生、メディアへの即時アクセスを提供する。

Peaktoは既存のコンテンツと同期する。コンテンツは移動しないが、Peaktoから全てを確認でき、現在の整理状態を変更せずにファイルのフィルタリング、検索、注釈付けが可能だ。

Peaktoはさらに強力になり、数千ものファイルを迅速かつ正確に取り込み続けるとしている。

チームワークのために設計されたメディア管理ツール

すべてのメディアを一元管理できるだけでも大きな利点だが、それを共有できることでさらに可能性が広がるという。Peaktoはサーバーのように機能し、メディアの一部またはすべてを同僚や大切な人と共有できる。

共有されたコンテンツは、Peaktoのウェブ版から閲覧・検索・ダウンロードが可能だ。

これらの共有機能は継続的に改善されている。最新版では、Finderに保存されたフォルダを共有すると、そのサブフォルダも全て表示されるようになった。共有フォルダの名称はコンピュータ名ではなく、ユーザーが設定した名前が維持されるため、利用者の操作性が大幅に向上している。

あらゆる規模の写真ライブラリを管理

Peakto 2.6は、写真家が大規模なライブラリを管理する方法に大きな進歩をもたらすという。AIを活用した重複排除とカリングを写真コレクション全体に適用することで、Peaktoは他のツールでは実現できないことを実現する。作業の真のスケールに合わせてクリーンアップ、選択、整理をサポートする。

高速化された取り込み、パフォーマンスの向上、柔軟な共有機能と相まって、Peaktoはメディアへのアクセス性を維持し、管理しやすくし、次のステップに備えるための中心的なハブとして進化を続けるという。