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株式会社焦点工房は、改造レンズ「Schneider-Kreuznach XENON-EMERALD 50mm F2.2 ライカMマウント」を数量限定で発売した。同社オンラインストアでの販売価格は税込145,000円。

Schneider-Kreuznach XENON-EMERALD 50mm F2.2 "Mマウント改"は、シュナイダー・クロイツナッハ社(ドイツ)製の産業用レンズ「XENON-EMERALD 2.2/50(Fマウント仕様)」をベースに、焦点工房ブランド「SHOTEN」のマウントアダプター製作工場にて、ライカMマウント距離計連動式へ改造した数量限定の特別仕様レンズである。滑らかに動作する質感の高い金属鏡筒と、産業用途向けレンズならではの高い基準を満たした光学性能を備える。

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レンズフードはブラックとシルバーの2種類を付属する。機材や撮影スタイルに合わせて好みのカラーを選択できる。

特長

産業検査向けに開発された高性能レンズ

「XENON-EMERALD 2.2/50」は、シュナイダー・クロイツナッハ社がマシンビジョン、プリント基板検査、液晶・有機ELディスプレイ検査用途のために開発した産業用レンズである。高解像度かつ像面歪曲の少ない低ディストーション設計で、フルサイズセンサーをカバーするイメージサークル(43.2mm)を備える。

画面全域で均一な描写と広帯域コーティング

画面全域で均一な描写性能を実現し、可視光から近赤外線までをカバーする広帯域コーティングを採用している。これにより、波長による明るさの変化を抑え、安定した透過率を確保する。フレアやゴーストを低減し、色かぶりやコントラスト低下が起こりにくい設計のレンズである。

開放からの高解像度と自然なボケ表現

開放F2.2から高い解像力を発揮し、工業用レンズならではのシャープな描写を実現する。自然で柔らかなボケ表現により、被写体を際立たせた立体感のある描写が楽しめる。

高品質な鏡筒

焦点工房(SHOTENブランド)の提携工場の中から選定されたOEM工場にて、鏡筒の製造とカスタマイズを行っている。丁寧な仕上げが施されたシルバーの金属鏡筒は、滑らかな操作感とクラシックで洗練された外観を備える。

中判センサーにも対応する幅広いマウント互換性

シュナイダー社が公開している「XENON-EMERALD 2.2/50(Fマウント仕様)」のイメージサークルは43.2mmとされているが、富士フイルムGFXシリーズやHasselblad Xシリーズの44×33mm中判センサーでも、近~中距離であればケラレを気にせず使用できる。別売のマウントアダプターを使用することで、ライカMマウントだけでなく、さまざまなミラーレスカメラでも使用可能となる。

入荷について

本製品は数量限定モデルだが、今後も少量ずつの入荷を予定しているという。一度の入荷本数が少ないため、品切れとなる場合がある。焦点工房オンラインストアの商品ページでは「再入荷お知らせメール」の登録が可能であり、購入希望者は利用できる。なお、再入荷お知らせメールは在庫の確保や購入を保証するものではないため、あらかじめ留意する必要がある。

仕様

  • 対応マウント:ライカM
  • 対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ(イメージサークル:43.2mm)
  • 焦点距離:51.2mm
  • フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)※距離計連動型
  • 絞り:F2.2–F16
  • 絞り羽根:5枚
  • 最短撮影距離:0.7m
  • フィルター径:43mm
  • サイズ:約Φ54×44mm
  • 質量:約230g
  • 付属品:フロントキャップ(樹脂製ブラック×1、金属製シルバー×1)、リアキャップ、レンズフード(ブラック×1、シルバー×1)、本革レンズケース