260309_GoPro_GP3_topxnIpmQam

GoProは、これまでで最も強力なカスタム映像プロセッサーとなる「GP3」の近日中の発売を発表した。GoPro専用のGP3は、前モデルのGP2と比較して2倍以上のピクセル処理能力を持ち、AIによる優れた画質と低照度性能を提供する5ナノメートル(5nm)のシステム・オン・ア・チップ(SoC)だという。

GP3の電力効率と熱性能は他社製品を上回る駆動時間と優れた熱管理性能の実現が見込まれており、最も過酷な環境条件下でも業界をリードする動作時間を実現する。これらの進歩により、GP3はアクションカメラ、360°カメラ、Vlog用カメラ、そして超プレミアムなコンパクト・シネマグレード・カメラといった小型カメラ市場において、プロフェッショナルレベルの画質、低照度性能、解像度、フレームレートの新時代を切り拓くとしている。

260309_GoPro_GP3_01aa3vH78G

GP3を搭載したGoProの次世代カメラシステムで撮影された画像は、この新技術によって可能になった画期的な画質と低照度性能を示している。

260309_GoPro_GP3_02QsOXQ27J

GoProの革新的なGP3プロセッサーの中核には、次世代のビデオピクセル処理と市場をリードする低照度画像性能を可能にする専用のAIニューラルプロセッシングユニット(NPU)がある。また、GP3はシーン認識と被写体検出のための専用コアを備えており、GoProカメラがリアルタイムで環境を理解し、カメラ設定を自動的に調整することを可能にする。そして、5ナノメートルのアーキテクチャと極めて効率的な電力プロファイルにより、GP3は市場をリードする解像度とフレームレートを、他社をしのぐ連続撮影時間と熱効率で実現することが期待されているという。

260309_GoPro_GP3_03Qq6kSYq3

GoProのプロダクトマネジメント担当シニアバイスプレジデントであるパブロ・レマ氏は、次のようにコメントしている。

レマ氏:我々の新しい専用プロセッサーGP3が、画質、解像度、フレームレート、低照度性能、電力および熱効率といったあらゆるパフォーマンス領域でリードすることを期待しています。第2四半期(Q2)に登場する新製品に搭載されるGP3は、既存および将来の製品カテゴリーにわたってGoProカメラを動かすための、拡張可能な独自基盤となっています。我々の市場は最高のパフォーマンスを求めており、GP3がGoProの成長の起備剤になると信じています。

260309_GoPro_GP3_04jNkVCQSk

GoProの創設者兼CEOであるニコラス・ウッドマン氏は、次のようにコメントしている。

ウッドマン氏:GP3の最先端かつシネマグレードのパフォーマンスにより、GoProは今年、イメージング市場の超プレミアム層に参入し、GoProのビジネスとブランドを成長させる新しいハイエンド市場セグメントのニーズに応えることが可能になります。市場をリードする技術と性能を通じて事業の成長を目指す中で、GP3がGoProのイノベーションを加速させ、市場に新たな変革をもたらす大きな力になると期待しています。

GP3は、2026年第2四半期(Q2)に発売されるGoProの新型カメラでデビューする予定だ。