3 temple circusは、無料ウェビナー「体験クリエイティブの現在形」を2026年4月に開催する。イマーシブやXRが普及する現代、独創的なアイデアをいかにリアルな体験へ昇華させるかについて、enigma、BASSDRUM、シェフグラフィックスを迎え、制作体制や課題解決に迫る。次世代の体験設計をリードしたい方必見の全3回シリーズだ。
開催の背景
オンライン化が進む現在、体験価値の重要性は高まっている。リアルな空間とデジタル体験を組み合わせるLBE(Location-Based Entertainment)も、ストーリーや価値を伝える体験デザインとして様々な場面での活用が増加している。
現代の体験デザインにおいて、独創的な「コンテンツ」とそれを支える「システム」は切り離せない関係にある。どんなに優れたアイデアも技術の裏付けがなければ形にならず、高度なシステムも心に響くコンテンツがなければ価値を発揮しない。まさに「システムとコンテンツは"体験"の両輪」だ。
「イマーシブ」「XR」「インタラクティブ」「4D」といったキーワードの認知が拡がり、AIをはじめとするテクノロジーが急速に民主化される現代だからこそ、それらをどう組み上げ、現実世界のリアルな「体験」へと昇華させるかという、人間の高度な設計力とチームプレイがますます問われている。
同ウェビナーでは第一線のキーカンパニー3社をゲストに迎え、クライアントからの難易度の高いリクエストをどう解釈し、どんなチーム編成で実現へと導いているのか、現場の「制作の仕組み」や「課題解決に向けた取り組み」に切り込み、体験クリエイティブ最適化のヒントを提供する。
次世代の体験設計をリードしたいと願うすべてのクリエイター、ビジネスリーダーに提供する学びのシリーズだとしている。
開催概要
マルチメディア体験設計の現在形にフォーカスした3回シリーズのウェビナーだ。
- 参加費:無料(事前登録制・アーカイブ視聴あり)
- お申し込み先:事前登録フォームから申し込む
- お問い合わせ:iida@3templecircus.com
※実施日時が近づいたら、参加用URLをメールで知らせる。
※当日都合が悪い場合も、アーカイブで視聴可能なため登録を推奨する。
各エピソードの詳細
Episode 1:株式会社 enigma
- 「クリエイティブとコンサバティブを同時に実現する組織力」
- ゲスト:松山周平氏(株式会社 enigma CEO)
- 日時:2026年4月14日(火) 11:00〜12:00
- 内容:最先端のアート表現から商業施設のインフォテイメントまで、様々な体験コンテンツを総合プロデュース。ハードウェア開発も自社で手掛けることで、現場のオペレーション課題も同時に解決する。一見相反する要素を「3つの機能(組織)」で柔軟かつワンストップで実現するenigma社の、日頃は見えない多彩で緻密な活動に迫る。
- URL:https://eni-gma.com/
Episode 2:ベースドラム株式会社
- 「プロジェクト成功の鍵を握る、テクニカルディレクションの極意」
- ゲスト:鍜治屋敷圭昭氏(ベースドラム株式会社 代表取締役社長・共同設立者)
- 日時:2026年4月16日(木) 11:00〜12:00
- 内容:テクニカルディレクター集団として、多種多様な技術課題を解決に導く同社。「プロジェクト成功の分水嶺がテクニカル面での目利きと運営にある」という現代の制作現場の象徴的存在であり、発足の経緯から、手掛ける多彩な案件、多様なジャンルの専門家が集う独自の組織運営について紐解く。
- URL:https://bassdrum.org/
大阪・関西万博 ルクセンブルクパビリオン
Episode 3:株式会社シェフグラフィックス
- 「ライブイベントを彩る映像制作の最前線」
- ゲスト:久保田 哲也氏(株式会社シェフグラフィックス 代表)
- 日時:2026年4月28日(火) 11:00〜12:00
- 内容:ドームクラスのライブイベントにおけるモーショングラフィックスをはじめとする映像制作を手掛け、圧倒的な没入感を生み出す最前線を担う同社。Notchをはじめとする様々なグラフィックエンジンに精通し、クリエイティブとテクニカルが交差する現場での活動を通じて、実践的な課題への対処を伺う。
- URL:https://www.chefgrafixx.com/
久保田氏による digital art の講座
このような方におすすめ
- イマーシブやインフォメーション施設の導入や企画を検討しているデベロッパー・施設運営者
- 最新の空間演出技術に興味があるクリエイター、エンジニア
- クリエイティブのトレンドをビジネスに活かしたいマーケター
- 体験コンテンツの裏側にいるメンバーや体制を知りたい方
3tc、BASSDRUMの共催懇親会「3tc roundabout」も実施
3tc、BASSDRUMの共催懇親会「3tc roundabout」を開催する。今回のテーマは「roundabout(ラウンドアバウト)」。参加者との自由で活発な意見の「循環(Circulation)」を目指している。会の途中で、主催およびBASSDRUM社より合計15分間のショートプレゼンテーションを届ける。その他の時間は、セミナーに関するトピックスへの質問はもちろん、参加者同士の交流を自由に深める場となる。
- 日時:2026年4月22日(水) 〜 24日(金)
- 場所:WHEREVER(乃木坂駅すぐそば)
- 備考:飲み物、軽食を用意している(持ち込みも歓迎)。
- 参加登録:事前登録フォーム
Webinar 解説者
三寺剛史氏(3 temple circus inc. 代表)
Disguise Japan社長退任後、3 temple circus inc. を創業。国内外のエンターテインメント市場およびイマーシブビジネスの動向に精通している。グローバルな視点での市場分析と、体験価値を最大化するためのコンセプトワーク、プロジェクト全体のコーディネートを得意とする。最新のエンタメトレンドを日本市場へ最適化して届ける役割を担う。
飯田厚二氏(3 temple circus inc. 取締役)
ローランド株式会社で開発、製品企画、マーケティング、ブランディングなどを手掛けたのち、Disguise Japan に参画。その後、3 temple circus inc. を共同創業。映像、音響、ITシステムが高度に融合するマルチメディア演出システムに精通し、クリエイティブなアイデアを具現化するテクニカル・ソリューションを提案する。本セミナーでは、その技術的知見から最新施設の裏側を解説する。
主催:3 temple circus 株式会社
イマーシブ(没入型)エンターテインメントを含め、マルチメディア演出を得意とするコンサルティング&コーディネイト・チームだ。最先端の事例とテクノロジーをベースに、ラスベガスの「Sphere」に象徴されるような、人々の五感を揺さぶる次世代の体験空間を解説・プロデュースしている。企画立案からテクニカル設計、国内外の最新ソリューションの導入支援まで、没入体験の創出をトータルにサポートし、エンターテインメントの新たな価値を創造している。
現在、システム監査の依頼が増加している。採用予定のシステムが適正か、運用やメンテナンス、将来の拡張性などが考慮されているかを確認し、必要があればシェイプアップや改善を提案している。医療での「セカンドオピニオン」的役割でもあり、コストの最適化を行うことで、安心してプロジェクトを進められるというメリットを提供している。