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ソニーは、独自のAIを活用した「PTZオートフレーミング機能」により被写体を自動で認識・追尾し、自然な構図で撮影できる4K60p対応のPTZオートフレーミングカメラの新モデル「SRG-AS10」と、ベーシックモデルの4K旋回型カメラ「SRG-XS10」を2027年初旬に発売する。市場推定価格は以下の通り。

  • SRG-AS10:税込430,000円前後
  • SRG-XS10:税込400,000円前後

両機種は、オンライン授業や企業のコンテンツ制作、スポーツの撮影など幅広い用途に対応する。ソニーの独自技術「STARVISTM」を搭載する1/2.8型4Kイメージセンサーを採用し、暗所でもクリアな映像撮影が可能だ。さらに、左右方向(パン)と上下方向(チルト)動作に滑らかさを追求した設計により、動き出しから停止まで自然なカメラワークを実現している。

光学10倍の高倍率ズームを備え、テレコンバートモードを利用することで、ズーム倍率を最大20倍に伸ばすことができる。コンサートホールや劇場、体育館などの撮影において、近距離からホール後方まで幅広い撮影距離に対応する。

※テレコンバートモードはフルHD解像度の場合のみ利用可能。4K解像度の場合テレコンバートモードは利用できない。

また、小型・軽量で空間に溶け込むデザインにより、教室や会議室、舞台袖などの撮影者が配置できない極小スペースを含む、さまざまな環境に設置可能で、人物の表情をしっかりとらえた高精細な映像が撮影できる。

「SRG-AS10」の主な特長

最新の「PTZオートフレーミング機能」と滑らかで自然な自動撮影

独自の「PTZオートフレーミング機能」により、カメラが人物などの被写体を自動で追尾し、自然な構図で自動調整しながら撮影を行う。オンライン授業や企業の社内外にむけたコンテンツ制作(「複数人フレーミング機能」)、スポーツの撮影(「球技(バスケットボール)モード」)など、それぞれの撮影シーンに合わせ、カメラ操作の人員やスキルに依存しない撮影を可能にする。

  • 「球技(バスケットボール)モード」搭載:
    バスケットボール競技の自動撮影が可能な「球技モード」では、屋内で行われるフルコートバスケットボールの俯瞰画角の自動撮影に対応する。カメラがコートの範囲を認識し、プレイヤーだけでなく、高速かつ不規則なボールの動きまでトラッキングすることで、プレーの展開を的確に捉えた映像撮影を実現する。
  • 「複数人フレーミング機能」:
    最大8人までの指定した人数が同時にフレームに収まるよう調整し、自然な構図で撮影する。企業カンファレンスやパネルディスカッション、結婚式・各種セレモニーなど、複数人が登場するシーンで安定した撮影をサポートする。

暗所でもクリアな映像を実現するソニーの独自技術STARVIS搭載の1/2.8型4Kイメージセンサーを採用

STARVISを搭載した1/2.8型4Kイメージセンサーを採用し、暗所でもノイズを抑え、クリアな映像を実現する。また、4K60pによる滑らかな動きの表現により、人物の自然な動きだけでなくスポーツなどの速いアクションや細かな動きも的確に捉えることが可能だ。

幅広いシーンに対応する自由度の高い設置・撮影方法

小型・軽量で空間に溶け込むデザインを採用し、三脚設置や天吊り設置の両方に対応することで、講義室や会議室、スタジオ、ホール、スポーツ会場など、さまざまな環境に設置しやすく、場所を選ばず活用できる。

SDIやHDMI出力に加え、NDI HX2をプリインストールし、RTSP、RTMP、SRTなどのIPストリーミングにも対応し、IPネットワーク経由でのリモート制作が可能となる。

また、POE++に対応し、1本のLANケーブルで電源・映像・制御をまとめて伝送でき、シンプルで拡張性の高いシステム構築により、さまざまな現場での活用をサポートする。さらに、Webブラウザー上のユーザーインターフェース(Web UI)を利用することで、タブレットやPCから直感的に操作できる。

「SRG-XS10」の主な特長

ソニー独自の技術STARVIS搭載の1/2.8型4Kイメージセンサーを搭載し、暗所でもクリアな映像表現が可能だ。小型・軽量で空間に溶け込むデザインを採用しているため、教室や会議室などさまざまな環境で設置が可能で、講義収録や社内配信、オンライン会議など日常的な配信・収録業務に適している。