SDM-8 監視画面 — 8ch タイル表示(プロキシ映像+状態インジケータ)と下部の時系列イベントログ
ANYCAST L.L.C.は、最大8系統のSDI入力を監視し、異常を自動記録する監視ロガー「SDM-8」をリリースした。
SDM-8は、最大8系統のSDI入力を24時間常時監視し、信号異常を発生時刻つきで自動記録するWindowsネイティブのSDI信号監視ロガーだ。全系統をタイル表示で俯瞰し、下部の時系列ログで「いつ・どの系統で・何が起きたか」を即座に把握できる。間欠故障の切り分けや故障機器の特定にかかる工数を大幅に削減するという。
主な特長
- 8ch同時監視:2×4タイルで全系統を一画面に俯瞰でき、差し替えは不要。
- 5種のイベント検知:信号ロス/復帰、フォーマット変化、ドロップフレーム、CRC・EDH、SCTE-104を自動判定する。
- SCTE-104解析:VANC(SMPTE ST 2010)のシグナリングを発生時刻つきで記録し、広告挿入シグナリングの監視・検証に対応する。
- プロキシ映像プレビュー:各系統の縮小映像を系統ごとに表示する(ON/OFF可)。
- タイムスタンプ付きCSVログ:全イベントを追記し、自動ローテーションで長期運用に対応する。
- プロキシ録画(任意):外部ストレージへ分割ファイルで連続記録し、事後の遡り検証に使える。
- 24時間常駐・自動起動:無人監視室での連続運用に対応する。
- 軽量ネイティブ:重いランタイム不要で常駐負荷が小さい。
- IP監視への布石:SDIを起点に、SMPTE ST 2110などIP系統の監視への拡張を見据えた構成。
検知項目と対応規格
- 検知イベント:信号ロス/信号復帰/フォーマット変化/ドロップフレーム/CRC・EDH/SCTE-104
- CRC・EDH:SD-SDIのEDH(SMPTE RP165)を解析
- SCTE-104:VANC(SMPTE ST 2010)を解析し、splice種別・イベントID・プリロール・break等を抽出
- ログ出力:CSV(時刻・系統・コネクタ・イベント種別・詳細)
動作環境
- OS:Windows 10/11(x64)
- 対応I/O:BMD製SDIカード(SDIサブデバイス 最大8)
- 必須ソフト:対応ドライバ+対応SDK(指定バージョン以上)
- 録画(任意):対応録画エンジン+外部ストレージ
提供形態
- カード込みライセンス:税込660,000円 内容:ソフト+SDIカード/客先PCに導入
- 完全ターンキー:税込935,000円 内容:PC込み・設置調整/電源ONで運用
- 1週間レンタル:税込110,000円(7日・前払い) 内容:ターンキー一式貸出/延長可