日本カメラ博物館は、群馬県みなかみ町の道の駅「たくみの里」域内にある古民家を改修し、日本カメラ博物館の分館となる「古民家ギャラリー 里山カメラ館」を、2026年9月12日(土)にオープンする。
「古民家ギャラリー 里山カメラ館」は、2024年3月にみなかみ町と締結した連携協定をもとに、カメラおよび写真文化の歴史を学び、それらを体験できる施設として整備されたものだ。古民家の趣を活かしながら展示設備を備え、訪れる人々に新たな文化体験を提供する。
また、オープンを記念して並木隆写真展「ニイハル・クロニクル」を開催する。1年を通して撮影を続けてきた写真家・並木隆氏の作品約40点を展示し、四季折々に表情を変えるたくみの里周辺の自然や街並みを紹介する。
一之宮地蔵尊の桜や泰寧寺の紫陽花、リンゴ園や田園風景、秋の紅葉や冬の雪景色など、地域の魅力を多彩な視点で捉えた作品群は、みなかみ町の新たな魅力を再発見する機会となる。
施設は2階建てとなっており、1階では写真展示、図書閲覧スペースのほか、暗室を備え、カメラや写真に関する各種イベントを開催する予定だ。2階ではカメラの展示、明治〜昭和期の撮影スタジオを再現した写場や、カメラの原理となるカメラオブスクラの体験スペースを備え、カメラ・写真文化の歴史と技術を体感できる構成となっている。
施設概要
- 施設名:古民家ギャラリー 里山カメラ館
- 開館日:2026年9月12日(土)より通常営業
- 開館記念写真展:並木隆写真展「ニイハル・クロニクル」 2026年9月12日(土)~2027年3月14日(日)
- 休館日:水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、展示替え期間、年末年始
- 開館時間:9時~16時
- 入場料:無料
- 所在地:群馬県利根郡みなかみ町須川766